まえだのくせに生意気だっ!

カメラ、登山、旅行と週末をエンジョイする為に平日は魂をすり減らして頑張るソーシャルパーソンですᕙ(ಠ ਊ ಠ)ᕗ

仕事中にタイヤがパンク!その時、まえだの取った行動は!?

ファームで仕事する際、土地が広いので車で移動しているどうもまえだです。

 
昨夜ナイトシフトで午前1時30分頃にファーム内を車で走っていると突然同僚のイヴァンが車を停車させた。
 
 
デイタイムシフトからナイトシフトになったばかりということもあり、身体が対応できず時差ぼけ状態でボケーと私はしていた。
 
今から作業に取り掛かるのかな?と呑気な事を考えていた。
 
 
もう一人の同僚のマックスは車を降り「ファック~!」とイライラしていた。
二人が車から降りたのでとりあえず私も流れに乗り遅れないように颯爽と降りた。
 
そして、辺りを見回したが作業する場所ではなかったので状況が呑み込めなかったが、一人遅れて何故車を停車させたのか状況を把握できた。
 
 

車がパンクしたのだ。

 
思い返すと、現在ナイトシフトチームとデイタイムシフトでこの一台の車を共有しており、一日中ほぼ休みなくファームの土地を走り回っているのでタイヤがボロボロにすり減っていても可笑しくなかった。
 
 
状況を把握するまでただきょろきょろを辺りを見回すポンコツな私とは裏腹にそそくさとタイヤ交換の作業に取り掛かるイヴァンとマックス。
 
 
友達の車のバッテリーが上がった時は何をすればいいか分からずただ見守ることしか出来なかった。
 
 
だが、あの時と今とでは違う!
幾多の修羅場を乗り越え私自身も成長しているはずだ。
 
 
緊急事態にいかに対応出来るかがその人の真価が試されるのだろう。
 
 
そう私は、この緊急事態に・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
何もできなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あえてもう一度言おう!
 
 
 
 
何も出来なかった。
 
 
 
 
 
そうただのポンコツである。
 
 
 
ただしたことと言えば、作業しやすいようにライトを当てたこととブログに書こうと写真をこっそり取ったことくらいである。
 
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タイヤの交換自体はそこまで難しくなく比較的に簡単に出来るのだという事がわかった。
 
二人のおかげで30分位でタイヤ交換も出来き無事仕事を続行することが出来た。
 
 
もし、私一人でこの状況に陥っていたらそこでゲームオーバーしていたと思ったら恐ろしい。
 
 
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次タイヤがパンクした時は、この経験を活かして次こそは戦力となることを誓おう!

 

車のバッテリーが上がった時の記事

maetk.hatenablog.com

 

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Emma Gorgeでひと泳ぎしようじゃないか!

何もないと思われがちなカナナラではあるが、車さえあれば観光する場所はいくつかある。その一つを今回紹介したいと思う。どうもまえだです。
 
 
カナナラから車で1時間走らせた所にEMMA GORGEがある。
 
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Emma GORGEの入り口から徒歩30分から40分の所に滝の見える泳げる場所があるためそれを目当てに今回は訪れた。
 
 
入場料は一人当たり12$かかる。
 
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入り口から滝の見えるスイムスポットまではさながら探検のような景色が広がる。
 
 
また、道中は凸凹道が続くためサンダルではなくシューズで行くことをお勧めする。
 
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今まで泳げる場所にいくつか行ったがこのの水はそこまで濁っておらず透き通ってる所が多かった。
 
 
そして多少汗が出てき始めた所で目的地に到着。
 
 
滝は時期によって見れる時と見れない時があり、私が訪れた時はちょろちょろ出ている程度だった。
 
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下の写真の場所は、太陽の光の当たる場所らしく生温かくちょっとした温泉気分になれる。
 
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余計に温泉が恋しくなったのは言うまでもない。
 
それ以外の場所はとても寒いが、2、3分浸かれば身体が慣れてくる。
 
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しかし、水は冷たいので午後の遅い段階にここに行くよりも午前中またはお昼頃行くことをお勧めする。
 
 
今回一緒に行った友達達。
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魚もいたり綺麗な水であり泳ぐにはとても最適な場所である。
 
 
またこの場所に着くまでに徒歩少し歩くので汗をかいた後に涼しい綺麗な水に飛び込むのはとても爽快である。
 
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時期によっては水が濁っていることもあると聞いたので行く際は事前に調べることをお勧めする。
 

カナナラから車で行けるその他の周辺観光地

 

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maetk.hatenablog.com

 

 

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人生初の1/2マラソンをカナナラで参加してきた。

来たる6月19日念願のハーフマラソンに参加してきた。どうもまえだです。

 
 
今日はハーフマラソン当日について赤裸々に綴って行きたい。
 
 
 
早朝に目を覚ますと、テンションが高まっていた。
振り返ってるみると、このようなコンペティションに参加するのは高校の野球部の最後の大会以来ではないだろうか。
 
 
そして、ご飯を済ませ6時半頃に会場に到着し、ゼッケンを貰った。
 

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確か一ヶ月前に登録したが、3番目の早さで登録していたみたいだ。ちなみに私より早めに登録した友達は1番と2番だった。
 
 
会場に着く前に何人くらい参加者がいるかな〜?100人くらいかな?と予想をしていたがスタート前にスタートラインに集まった参加者を確認すると、40、50人くらいと予想を下回るこじんまりとしたものだった。
 
 

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今回走る上で、私には2つの作戦があった。
 

  1. 序盤にスタートダッシュをしそのまま走り切る。
  2. 前半戦は抑えて走り、後半に追い込んで行く。
 
要は前半から飛ばすか、後半から追い上げるかである。
 
 
練習で10キロ以上何度か走った時に、10キロを超えると、膝が痛くなっていたので後半に余力を残しても身体が追いつかないだろうと思い、前者の作戦で今回は望むことにした。
 
 
スタートの合図があり、早速上位集団について行けるように前の方に出ていった。
 
そしたら意外にも、3位という好位置に着けた。個人的にはそこまでのスタートダッシュをしていたイメージはなかったので可笑しいな?と思った。
 
 
この段階で一つ分かったのは、今回の参加者でバリバリにマラソンをやっている人は既に独走体制に入りつつあった1位の人くらいであるということだ。
 
 
スタートダッシュが功を奏して2、3キロを過ぎた時点で上位集団とその他の集団との差がだいぶ開いていた。
 
 
その後、一人には抜かれたが前半の10.5キロは全体の4位で後半戦を迎えることが出来た。
 
 
今回のレースは一周10.5キロの道を2周することになっていた。
 
 
膝の痛みもなく案外余裕かな?と2周目突入時には思っていたが、ここからは完全に地獄であった。
 
 
レース終わりに友達に最初結構飛ばしていたねと言われたが、自分では気付かぬうちにオーバーペースで走っていたのだ。
 
 
そう、前半で殆ど余力という貯金を使い切ってしまったのだ。
 
 
5位、6位の参加者と前半までは距離があったが、後半に突入し失速する私にジリジリと迫られ後半の最後の折り返し地点を通る前に抜かされ6位となってしまった。
 
 
何とか食らいつこうと思ったがスピードが全く乗らずなすすべがなく抜き去られた。
 
 
折り返しをし残り5キロとなった時点では完全に気力だけで走っていた。何とか歩くのだけは止めようと無心でふらふらしながら足を前に進めた。
 
 
残り2キロの時点でもうダメだ・・・歩こうかなと心が折れかけた時に、


会場に向かう途中に車で応援に駆けつけた友達が「まえだ〜頑張れ〜」と車道から声援を投げかけてくれた。
 
 
応援を受け、不思議と力が出た。

 
あの声援がなかったら更にペースダウンをし歩いていたかもしれない。
 
 
 
声援の力の偉大さに気付いた瞬間である。
風前の灯火のごとくガス欠状態であったが足を止めることなく走り続けた。
 
 
最後の500メートルの時点で7位の人が詰め寄ってきたが、そこは何とか凌ぎ無事6位でフィニッシュすることが出来た。


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ゴール前の写真だが完全に疲れ切った顔ををしており、服はファームの人達が良く着る作業着で出場した。

カナナラと言えばファームというこだわりからである。

 
一桁台でゴール出来るなんて考えていなかったので嬉しかった。
 
 
そして、気になるタイムはと言うと、
 

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目標であった二時間切りの1時間45分で走りきり全体の6位てゴールした。


5キロ毎のタイムが出ているが徐々に失速しているのが分かる。最後のラップでは30分近くかかっており、スタミナ不足を露呈した結果である。


全員が走り終えた後に、上位の人達には賞品の受け渡しがあり、上位3名の写真である。
賞品はワインを貰っていた。

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ちなみに1位の人は写真右の人で1時間16分である。彼だけは走りが違った。

一緒に参加した友達は2位という好成績であった。

他にも参加した友達も全員二時間切りで走り切ることが出来たのは良かった。

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走り終わった後皆での一枚。写真内のタイマーも二時間切りを示しているお気に入りの一枚である。

 
海外の地で1/2マラソンをする機会などなかなかないので今回のような貴重な体験が出来、目標タイムの2時間も切れたので参加してよかった。
 
 
しかし、ハーフマラソンの始まる2週間前に本格的に練習を開始し、脂肪という鎧を纏っている私が今回の記録をたたきだしたということは私にはまだまだ可能性があるのではないだろうか?


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おらワクワクすっぞ!
 
 
 
まぁ当分はハーフマラソン・マラソンは出る気はないですけど、せっかくなのでトレーニングは続けて身体は絞りたいと思う。
 
 
 
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サンドイッチが1ドル!?意外に知らないカナナラお得情報をお伝えしよう。


ファーム仕事を始めてから一つ億劫なことがある。どうもまえだです。


ファームはお昼を跨いで仕事をする所が殆どなので、各自お昼ご飯を持参しなければならいのだ。



ファームは朝早起きのため、前夜のうちに準備する人もいるのではないだろうか。


「早起きするために早く寝たいけどランチの準備面倒くさいなー」



そんなカナナラでファームをしているそこの貴方に!私がマル秘なお得情報を紹介したいと思う。


高物価と言われているオーストラリアで非常に安く食べ物を変える場所がカナナラにはあるのだ。

それはカナナラのコールズがある建物内にあるフードショプがあるのだ。

そう「Rumours Patisserie」である。

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この店は平日の営業閉店時間が午後4時なのだか、



売れ残った写真に陳列されている商品が・・・

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月曜日から金曜日の四時以降に・・・




なんと・・・


全部1ドルになるのです!!!」



5ドル以上する商品が50%オフを上回るディスカウントするからね。



もう持ってけドロボー状態だね。


お得すぎるよおおおおおおおおお


味に関しても普通に美味しく既にラップで包まれてるので、ファームの汚れた手でも食べることが出来お昼ご飯にもってこい!



ここだけの話でこの情報はあまり広めないで欲しい。私のお昼ご飯を買う分がSold outしてまうからだ。


えっ?もう既にそんな情報知ってるって?


私はファームがデイシフトの場合四時以降に帰ってくるため買えないので基本は自分でお昼ご飯用意している。しかし、午後5時半スタートのナイフシフトの時には夜ご飯用に私はここを重宝している。


カナナラにお立ち寄りの際は是非1ドルフードを堪能してみては?

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さよならドミトリールーム!念願のシェアハウスへ移動!?

オーストラリア滞在中はバッパーをメインに寝床にしている。どうもまえだです。


私がオーストラリア滞在中には、シェアハウスに住んでみたいなという憧れがあった。



バックパッカーにいると出入りが激しいので密に交流しずらいこともあるが、シェアハウスの方がより深く家族みたいに和気藹々と過ごせるんじゃないかなーという想いがあるからだ。



そして、私のいるYHAバックパッカー内にはシェアハウスが一緒に併設されている。


1週間分の滞在費を払おうとした時、念のためシェアハウスは空いてるか聞いてみると1人分空きがあるということで5分ほど悩んで移動を決意。


こうして、2カ月近く住んだ場所を離れることになった。
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私は8人部屋のドミトリールームから、四人部屋のシェアハウスに移動した。

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ぱっと見写真を見比べても、えっ!?何が違うの?と思われるかもしれないが私もそう思う。



現在私以外に、フランス人、ベルギー人、香港人と多国籍ルームである。


そして、ベルギー人は別のバッパーで盗人疑惑があるらしい。その彼は来週に出るらしいのでそれまで貴重品は死守したいと思う。


バッパー内にあるシェアハウスなので、やはりバッパーだなという感じがする。

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次の日には部屋が模様替えされていてだいぶ広々と使えるようになった。

そして今回ドミトリーからシェアハウスに移動した大きな理由は、八人部屋で一緒だった友達が別の宿泊施設に移動して友達がほとんど居なくなったことと、週の滞在費が139ドルから119ドルと20ドルも下がるのである。


月計算で80ドルの節約である。


そうこの80ドルは・・・




4回分コールズで買い物できる計算である。


最近はゴールズに行ってコーヒー牛乳やお菓子など仕事がなかった時は買わなかったちょっとした贅沢がささやかな楽しみである。


その楽しみが増えるのだ。



移動しないわけがない。



余談だが、自分の延長コードを二段ベッドの上に届くように配置したら、勝手にこのシェアハウスの人達の共用の延長コードとして移動され使われていた。

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私は諦めた。



争いがなく平穏に暮らせさえすれば私はこのシェアハウス生活では多くを望まない。


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念願のカンガルーミートを購入したので食レポしようと思う。

オーストラリアでは日本に馴染みない肉を食べれる。その一つの肉を食べたので私の食レポ力を見せたいと思う。どうもまえだです。
 
 
 
 今回食したお肉は・・・
 
 
 
カンガルー
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コアラと並ぶオーストラリアの動物として代表される動物ではないだろうか。
 
 
そんな国民的動物も食用としてコールズなどで販売されている。
 
 
今回はドイツ人友達のモルスとシェアしてカンガルーミートを食してみることに。
 

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値段は10ドル前後で購入することが出来る。
二人でシェアして購入したので4切れのうちの2切れを今回は食した。
 
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 見た目は普通の肉と大差がない。
 
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焼けてきてお肉のこおばしい香りが漂ってくる。
 
2切れあるので、一つは塩・コショウで味付けし、もう1つは醤油とガーリックで味付けした。
 
 
ステーキに醤油とガーリックで味付けしたら間違いないからね。
 
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そして完成!
 
 
早速カンガルーミートに食いついてみると・・・
 
 
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「これはうまいいいいいいいい!!!なんやこの食感!?アンビリーバブルやっ!!!ほんま箸が止まらんうまさやで!!!!!」








とはいかなかった。



 
味は普通の肉と大差がない。


 
いや肉だ。
 
 
多分、カンガルーミートと言われないで食卓に出されるとちょっと味が独特な気がする牛肉かな?と感じるくらいである。
 


カンガルーの肉だからと言って特に特別な食感や味があるというわけではなかったので少し肩透かしである。



少し胃もたれしやすいくらいで何度も言うようだが普通の肉である。



オーストラリアにお立ち寄りの際はゴールズなどでカンガルーミートを食べてみてはいかが?


あれ?私の食レポ力を見せつけられてない気がするが気にしないことにしよう。



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本当に糞みたいな記事を公開しようと思う。

オーストラリアに来てまた一歩一つ大人の階段?を登った話をしたいと思う。どうもまえだです。

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この話は長閑な土曜日の話である。


私が現在従事しているファームのデイタイムの仕事をしていた時に突然の腹痛が襲った。



やっぱり来たか・・・




ある程度覚悟してたがいざその場に直面すると緊張感が走った。






そもそもこの腹痛の原因は、前日の夕食まで遡る。


私の泊まっているバッパーでは、週一程度で皆で材料費を出し合いご飯を作ることがある。

そして私も誘われ夕飯に参加した。
その時のご飯は「キムチチャーハン」であった。


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味は普通に美味しかったが、このキムチチャーハンに使われたキムチがめちゃくちゃ辛く味付けされていた。


私は辛いものを食べるのは好きだが、あまり辛すぎるものを食べると次の日にはトイレに何回も行くことになるほど私の胃は繊細なのである。



チャーハンにしてキムチの辛さがだいぶマイルドになってたのと事前に牛乳を飲んでたので何とかなるかと思っていた。


そして、当日仕事に行く前にも用を済ませていたこともあり夜までは大をすることはないだろうとたかをくくっていた。


しかし、私の胃はキムチに屈した。


ギュるるるるるるるるるる


という音がした。



もう駄目だな。



腹を決めた瞬間である。



私の働いているファームは広大で移動の際は車で移動するがファームのフィールドにはトイレなどない。



そのため、尿意をもよおしたらそこら中で済ます。


そう立ちションである。




この行為自体は子供の頃から密接に関わりあってきたことなので抵抗はほぼない。




しかし、○ぐそとなると話は別だ。




私と野○そとの初体験は、小学校の頃野球クラブに参加していたのだが、試合中に腹痛になりトイレのない場所だっため野グ○試みたが恥ずかしさからなのか出なかった。




記憶する限り不発に終わったこの一回しか野糞体験はない。



そして十数年の月日を経て野糞チャンスが巡ってきた。



同僚のイギリス人のマックスとイタリア人のイヴァンは長く働いていることもあり、便意が来たらすぐ広大な大地で用を足していた。



私は出来る事なら野糞はしたくないと思っていたので押し寄せてくる便意かアプローチしてきた時も、気付かない振りをして踏ん張って我慢して乗り越えていた。



普通の便意なら我慢出来るが、腹痛となると話が別だ。


我慢するにしてもいつまで我慢出来るのか?屁をしてガスを抜いて少し楽になろうとして出ちゃうんじゃないか?そしてお腹の痛みで体力も蝕まれる。


冷や汗もかき働く上でいい状況ではない。



「もう楽になろう・・・」


覚悟を決めたらもう恐れるものは何もなかった。


「トイレットペーパー」という武器を装備しブッシュのほうへと足を運んだ。



そして、着弾体制につき・・・



「リリース!(解放)」



欲望のままにおのが汚物を解き放った。



そして、腹痛から解放された。
オケツは辛さのせいかヒリヒリして少し痛かった。




もうこれで今日はトイレは大丈夫だなと。一息ついた瞬間でもある。




しかし、ランチを取り終え作業に取り掛かろうとしたら・・・


ギュるるるるるるるるるるるる



また奴が来た。



しかし、一皮むけた私には恥じらいなどなかった。


ふぅと呼吸を吐き、同僚に言った。



「作業に取り掛かる前に野糞に行かせてくれ。」



2回目などよりスムーズに出来た。
ケツはやっぱりヒリヒリした。


話は変わるが、土曜日は早めに仕事が終わったので来週末のハーフマラソンに備えて長距離を走った。




行く前にトイレにも行き、順調に走っていたら、


ギュるるるるるる


う、嘘だろ!?


お前まだ俺を苦しめるのか・・・


3度目の腹痛ラッシュである。



今回は野糞を想定してなかったのでトイレットペーパーはない。




野糞をするには不完全であった。


焦った。


手で拭くか?それとも葉っぱか?


野糞するのには躊躇いはなかった。

しかし、その後の処理方法の最善手が思いつかなかった。



そんな所に公衆トイレを発見し日に3度の野糞をすることは避けれた。

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体調が悪い中、16キロ以上走れたのはハーフマラソンに向け大きな励みとなった。



本当に糞みたいな記事だけど反省はしていない。

See you next time...