毒ガエルを捕まえるとセカンドビザ日数に加算される!?
セカンドビザを取ろうとする者には、入国してすぐ取る人もいれば、ビザが切れるギリギリに取得を目指す者もいる。どうもまえだです。
今回は私がゲットした、ビザ日数取得が最優先事項でお金などは二の次だと言う人に一つの情報を提供したい。
カナナラでは毎週土曜に開催されるマーケットの入口付近にとある団体がいる。
それは「KIMBERY TOAD BUSTERS」である。
簡単に言うと、キンバリー付近に生息する「TOAD」を討伐する秘密結社と言ったところか。
えっTOADって何?って思われるかもしれない。
「俺やで!」
そうカエルである。
しかし、ただのカエルではなく猛毒を持ったカエルのことである。
もし、TOADの毒が手についてそれで目を擦ってしまったらそれで失明してしまう。
非常に恐ろしい。
川に君臨するワニでさえも、
TOADにかかれば・・・
イチコロなのである。
恐るべし毒カエルTOAD!!!
さて、本題のTOADとセカンドビザの関係はと言うと、このTOADバスターズはオーストラリア政府と連携しており、ある一定の条件下を満たした場合にセカンドの日数として加算されるというものなのだ!!!
気になる条件とは、
この団体に加入し、TOADを捕まえる。
それだけである。
一日セカンドの日数として加算するためには、24時間のうち7時間TOAD討伐に勤しめば加算されるのだ。
また連続7時間ではなく、朝3時間・夜4時間など隙間時間を有効に活用することが出来るわけだ。
そして、気になる時給はと言うと、
「0」
である。
そう、これは仕事ではなくボランティア仕事なのである。
失明する危険性があるほど危険な猛毒を持つカエルを捕まえるミッションなのに無給とか、ファームジョブにありつけずセカンド日数が喉から手が出るほど欲しい人の足元を見ているような気がしてならない。
近年セカンドの申請するためには、給与明細が必要になったので、給料明細の出ないこのボランティアで加算されるのか怪しいが、スタッフいわく政府に登録してるから加算されると言っていた。
このTOADバスターズで、セカンド日数を稼ぐことを考えている人はオーストラリア政府にしっかりこのボランティア仕事がセカンド日数として適用されるか事前に確認することをお勧めする。
カナナラでファームの仕事の待ちぼうけをしていてセカンド日数を少しでも取得したいと考えている人は毎週土曜のマーケットで説明会があるので話だけでも聞いてみるのはどうだろうか?
この仕事は個人登録ではなくグループで登録して欲しいらしく3人以上同士を集めなくてはいけないのが難点である。
ちなみにこの仕事に興味を示していた仲間とマーケットで説明を聞いたが、ほとんどの仲間が無給のボランティアと聞いた瞬間目の中に合った興味が一瞬にして引いていくのを目の当たりにした。
かく言う私は履歴書の職歴に「KIMBERLEY TOAD BUSTERS」と書きたいがために1週間くらいやってみたいと惹かれている。
集え!!!同士達よ!!!!
To be continued...?
See you next post...