【ワーホリ/2017年度版】オーストラリアのスーパーアニュエーションの返還手続きをしたぞ!
オーストラリアのワーホリが終わり随分時間が経ったが遂にオーストラリアのスーパーアニュエーションの返還手続きをしました。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
スーパーアニュエーションとは、オーストラリアのワーホリとかでタックスジョブをしていると、雇用主が給料の9.5%を税金として年金管理会社に支払う年金制度である。
オーストラリアで払っていた時の年金がオーストラリアから帰国してビザも切れていると返還手続きが出来る。返還手続きをすることで、そのお金の一部が返ってくるというものなのだ。
お金はあれば嬉しいしカメラに使えるということで早速申請を自力でしてみた。
タックスリターンと違ってスーパーアニュエーションの返金手続きはエージェントだと手数料が高いので自分でした方が良いよ。それに手続き自体も必要な情報を事前に調べるとスムーズに出来る。
早速スーパーアニュエーションの返還手続きをする。
実際に申請に当たってやった手順を書いていくよ。
自分で調べるのめんどくせーとか思うそこのアナタはこのブログを見れば返還手続き出来るはずだから返還された金額の5%くらいくれても良いよ。
返還手続はオーストラリアの税務局のATOのHPから申請できる。
Superannuation - Temporary Residents - Applicant
↓①最初に申請の仕方のページが来るの「Next」を押す。
↓②個人情報の同意ページが来るので「I agree」を押す。
↓③スーパーアニュエーションの返還手続きするか聞いてくるが、ここでNo選択する理由ないよね。お金欲しいし。といこうとでここは圧倒的「Yes」選択してNext。
↓④個人情報入力(タックスファイルナンバー、名前、国籍、パスポート番号)
↓⑤ビザ情報の確認という焦らし時間があるので、Nextを押して体育座りして待っておこう。
↓⑥秘密のパスワード設定があるから設定して「Next」。この時の秘密の質問と答えは控えておくといいよ。
途中で必要情報足りなくて後日ログインした時に、使ったような記憶があるよ。もうお金返ってきたから私のメモリからは完全に消えているけどNe!
↓⑦連絡先、現住所(日本など)、オーストラリアの時の住所、年金の支払い方法。
オーストラリアの住所は一番長く住んでたところでやった気がする。
年金の支払い方法を選ぶんだけど、オーストラリアの口座がまだ残ってるから口座に振込を選択。
↓⑦ビザ情報入力
ワーホリビザを選択していつの期間有効だったか日付を入力。
↓⑧スーパーアニュエーションの情報入力。
ここは申請手続きする前に自分の使っているスーパーアニュエーションの会社にメールで問い合わせておくといいよ。
雇用主情報は長く働いていた所を代表で書いたよ。住所とか働いていた時期はペイサマリーを参考に記入。
ここで自分の利用している年金会社に下記の事項は事前に問い合わせておくこをお勧めする。
- Product Name
- ABN
- SPIN
- SFN
- Client ID
(参考)問い合わせメール
Dear Sir,
My name is 〇〇 and my Essential supper's account number is 〇〇〇〇.
I finished to stay in Australia, so I submit about cancellation of my superannuation to ATO application.
Would you like to tell me following information of my superannuation?
-Product Name
-SFN
-Date joined fund
-SPIN
Best regards,
細かい英語の構文とかは合ってるか微妙だがちゃんと返信来たので伝わると思うぞ。
実際のEssential Superからの返信。
SFNは空欄で、Client IDはEssentialSuperのログインする時のログインIDと判明。
参加時期とかMember Numberとかはスーパーアニュエーション開設した時の資料があればそこに記載されてたりするよ。
↓⑨本当にスーパーアニュエーションの返還手続きする?と聞いてくるので「Yes」。
↓⑩申請完了ページ
申請完了した場合、連絡先で登録したemailアドレスに下記のメールが届く。
このメールが届いていない場合は何か不手際で手続きが完了していない可能性が大だ。
そして申請(11/5)から15日後の11月20日に振込連絡が来ました。
978.38ドルって地味に嬉しいお小遣いだ。
申請時の私の蓄えていた年金は2,744.89ドルだったので、約35%が返還されたということだ。
ちなみに2016年時には62%返ってきてたのだが、バッパー税導入する際に、スーパーアニュエーションの返還率もしれっと62%→35%に改悪されていたのだ。
一時期は95%課税の返還率5%で行こうとしていた最初の案に比べればだいぶましだが、オーストラリア税務局マジ〇〇〇〇!って言いたい気分だZe!!!
オーストラリア税務局がタックスリターンとスーパーアニュエーションをバッパーに不遇な扱いをしていなければ今頃D850と広角と望遠ズームのF2.8通しが手元にあったはずなんだ。。。
このブログでワーホリ関連の記事はひと段落だ!
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