ニュージランド滞在の決め手になったテカポに来たぞ。
一カ月以上の時空のゆがみを経てようやくブログを更新することにした。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
気付いたら2月も終わりかけていて、ワーホリも終わりひそかに日本にいるのである。
このブログの時系列でいうとオーストラリアのワーホリが終わる前にニュージランドに訪れ、現地のシムを購入し、刑務所がモチーフのバックパッカーズに泊まるという流れで更新は途絶えていた。
そう、ニュージーランドの魅力が全くと言っていいほど語られていないままブログを放置していたのを陳謝したい。前置きはこの辺にしておき、早速ブログの本題に移っていこう。
当日の宿が取れてなくても行きたかった場所が私にはある。
その場所はテカポである。
ビジーシーズンだと宿が何処も満室になるくらいニュージーランドに訪れたら誰しも行き先として候補に挙げるのではないだろうか。
*1月の時期は有名場所になると多くの宿が満室状態になるので、事前にニュージランドの旅行計画をたてている人たち事前に宿を抑えておくのを強くお勧めする。さもないと軽い気持ちで旅行に出向きホームレスになりかけちゃん何処かのおばかさんみたいになるんだぞっ☆
無計画でニュージランドに乗り込んだ私がこの状況に気付いた時には時が遅かった。しかし、テカポに行きたいそんな私のほとばしる情熱を誰が止めることが出来ようか?いや出来まい。
当初2泊する予定で2泊目の宿は押さえられたが一日目の宿は取れなかった。しかしダメもとで2泊目に泊まるバッパーに突撃したら一部屋だけ空きがあり野宿は回避した。最悪、予約が取れなくても荷物だけ置かせてもらってそこら辺の野原で一夜を過ごせばいいと軽く考えていた。
今回私が滞在したバッパーはこちらである。
テカポまではクライストチャーチからバスを利用した。
Atomic travelというバス会社で値段も他社に比べて安めである。
New Zealand Shuttles & South Island Budget Bus Travel Service
バスの停留所であるテカポの中心地からこのバックパッカーは少し距離はあった。バッパー自体はロッジみたいな雰囲気でとても綺麗なバッパーであったのが印象に残っている。
laketekapo-accommodation.co.nz
テカポの見どころとしては「善き羊飼いの教会」が一番の有名どころであろう。
観光客も教会を見に集まっている。
そして教会を通り過ぎるとでかでかと湖があり、湖の色も澄み切った水色である。綺麗な景色を見ると私の荒み切った心も自然と洗われるような気もしなくない。
教会のそばにはバウンダリー犬の像がある。これは、開拓時代の放牧地で柵のない境界線(バウンダリー)を守った犬たちの働きを称え作られたものらしい。
これを見たら、テカポの見どころのほとんどを見たと言っても過言ではないのか?
いやそれだけではない!!!
自然に囲まれたテカポにはウォーキングトラックがいくつかあり、Mt John Summit(往復2時間30分~3時間)をハイキングした。湖に沿って歩く、なだらかな道なためそこまできつくないがその分山頂までは時間がかかる。真っすぐ山頂を目指すルートもあるがこちらは少々急な登りが続くため登山に近いかもしれない。
私の場合は、行きはなだらかな道を歩き、帰りは真っすぐ山頂から下ってきた。
同じ道をあるくのは景色に飽きそうなのでこのまえだコースを推奨したい。
皆さんもまえだの辿った軌跡を感じながらMt Johnとテカポ湖をハイキングしてみないか?
こちらが山頂まであと少しの写真である。
道中は広大な湖の景色も楽しめる。
ちなみに、このウォーキングトラックを歩いている時、あまり人と出くわさずすれ違った人も途中で引き返したりしていた。
静かに自然を満喫できるのだ。
山頂は風がとても強く立つの少しおっかなびっくりはするが、テカポの街並みを上から眺めることが出来た。
テカポは日中だけでも魅力の詰まった場所であり、のんびり過ごすのには最適な場所の1つであると断言できる。
日中のテカポを満喫したら、テカポの代名詞である満天の星空を写真におさめるという一番の楽しみが待ち受けているのである。
See you next post...