都会すぎるよアリススプリングス!
バスの長旅を終えてアリススプリングスに無事到着した。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
私が長いことカナナラという田舎町でどっぷり田舎ライフに浸かっていたためか、アリススプリングスに着いてふとした違和感があった。
コールズがある。
カナナラ生活中はコールズに買い物に行くのが楽しみの一つであった。
ウルワースもある。
ウルワースはコールズと並ぶオーストラリアのスーパーマーケット。
しかし、カナナラにはない。
ドミノ・ピザ店舗によっては5ドルで1枚のピザが食べられる。
もちろんカナナラにはない。
そしてマクドナルド。
今日本では月見バーガーの季節だね。月見バーガーとテリたまは大好きだ。
皆さんにもお馴染みのマックだがカナナラにはない。
そうここまで揃っていると確信した。
しかも道路によっては信号まで設置されている。長いこと信号を見ていなかったせいか信号という概念さえ忘れかけていた。
アリススプリングスは大都会である・・と!
次のポストでは真面目にアリススプリングスでの旅行を紹介します。多分。
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旅の序章。この旅メインのウルルへ向けて。
アリススプリングスに来た一番の目的はエアーズロックを見る。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
当初の予定ではアリススプリングスに着いてから街を散策がてらエアーズロックが見れるツアーを探そうという手筈であった。
しかし、探すのが面倒になって幸運にも現在滞在しているアリススプリングスのYHAバッパーからもツアーが予約出来るとあってそこで予約をすることにした。
2泊3日 350ドルの所をホステルから予約をすると330ドルで泊まることが出来るのだ。20ドルお得である。
そして、車の駐車料金25ドルも追加して合計355ドル支払った。
事前にツアーを探した時も相場が350ドル前後だったので値段的には可もなく不可もなくではないだろうか。
私が参加する日曜日からのツアーは2グループある。私のグループは初日にキングスキャニオンに行き2日目はエアーズロックのサンシセットを見て、3日目にエアーズロックのサンライズを見る。ざっくり言えばこんな感じであろう。
ツアー時に必要となる所持品は以下の通りである。
- 現金(ラクダ乗りがツアー中7ドルで体験できるらしい)
- カメラ
- 下着
- タオル
- アメニティ
- 防寒着
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 水1.5×2(3リットル)
- バック
- ライト
- ハエ除けネット
- スリーピングバック
ワーホリで来た当初エアーズロックの存在は何となくしか分からず興味もさしてなかった。しかし、このワーホリの機会を逃したらおそらく観光でわざわざ訪れることはないだろうと思い直しエアーズロック行きを決めた。
正直エアーズロックの期待値がそこまで高くないので、この低い期待値を上回るような楽しい思い出の一つとなれば幸いだ。
カメラで余すことなくウルルの魅力を撮影するのが意気込みの1つである。
そしてカメラのバッテリー2つでこの旅行を乗り切れるかどうかは少し心配どころである。
いざ!ウルルへ!!ゆかん!!!
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一日の殆どをバスの車内で過ごす。
日本人の平均睡眠時間は6時間22分だとある調査では言われているそうだ。これは一日の4分の1の時間である。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
そして私は旅の移動でバスを選択した。
行き先はアリススプリングである。
カナナラからアリススプリングへと移動となるとGrayhoundが選択肢の1つとして挙げられるだろう。
カナナラから行く場合、キャサリン経由でアリススプリングへ向かうことになる。
その乗車時間22時間。
・・・22時間?
はいこれ一日24時間のうちほぼバスで過ごすと言っても過言でないね。
ハリーポッターシリーズとか余裕で全部見れちゃうからね。
Grayhound内ではWifiが所々繋がったりしたのでブログの更新や、PC内にある映画などを見たりして時間を潰そうと試みるもそれでもたっぷりと時間はありあまっていた。
話は変わるが、長距離移動の際に私が一番気にするのはトイレの有無。
私は超がつくほどの頻尿である。
その点Greyhound内にはトイレが併設されているので安心である!
と思ったがトイレに行こうとした時、最後列に座っていたおじさんが通路を跨いで両側のシートを駆使し寝ていた。
Greyhound内は乗客が多くないことがあるので広々と使える利点がある。
そうトイレを守る番人のごとくおやじの足が通路を遮っていたのだ。
最初は果敢におやじの足に負けず、跨いでトイレまで突破した。
その際おやじも私に気付き「おーすまんすまん」と足をどけてくれた。
しかし、また通路を跨いで眠りについた。
一回無理やり突破した手前、次に突破するのは凄く躊躇われてくるのだ。
「お前何かいトイレにくんねん!さっき来たばかりやろ!」と突っ込まれるのを恐れてしまった。
こういう時に限って行っちゃだめだ行っちゃだめだと意識する余計に尿のペースも加速してしまうものだ。
私も自身の頻尿のことは良く熟知しているので、水の飲む量を調節しながら、バスが時々休憩所に立ち寄る機会にトイレに行くなど対処することは出来た。
こうしてバスの長旅にもくじけず何とかアリススプリングスに到着した。
P.S. キャサリンでアリススプリングス行きのバスに乗り換える際に、一人の乗客に「ウクレレ持ってるのか?バスの中で弾いてよ」と言われてしまった。今後こういう場面にどや顔で弾けるようになるためにウクレレの練習をしようと誓ったのである。
次回『都会過ぎるよアリススプリングス(仮)』をお楽しみに!
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日本の弁当は偉大だ!
Bentouそれは日本人の多くが慣れ親しんできたものではないだろうか。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
オーストラリアに来てから、ファーム仕事では弁当持参が必須であったのでよく自分で作って持っていっていた。
しかし、一人で弁当を作るとなるとサンドイッチ、パスタ、米とおかず一品などシンプルなラインナップになりがちだ。
前日の夜にじっくりお弁当に労力をかける気になかなかなれないからだ。
だが、私の簡素なお弁当を見るたびに運動会などで家族で食べた日本の弁当を思い出し恋しくなったのだ。
そう日本の弁当が食べたい!!!!
この情熱はもはや誰も止めることは出来なかった。
しかし、一人で弁当を作るとなると多大な労力がかかる。楽して弁当にありつけるにはどうすればいいのか?
閃いてしまった。
仲間を募ればいいのではないか!?
そこで目をつけたT子さんに「日本の弁当食べたくないですか?」と彼女の弁当を欲す欲求をかきたてることにした。
作戦は見事成功し、T子さんの他にK子さんも仲間に加わり3人で弁当作成することになった。
弁当を作るとなるとどういった組み合わせにするのかがとても重要になる。
今回我々は唐揚げを主役に置いた弁当を作ることにした。
もちろん唐揚げを引き立てる卵焼きやタコさんウィンナーと脇役も抜かりなく用意してだ。
こうして出来た弁当が以下の写真だ。
この時は翌日のファームの昼ご飯用にとお弁当を作ったが、お弁当のあるワクワク感で我々はお弁当片手に夜のピクニックに出かけたのだ。
近くの友達のいるわけでもないキャラバンパークに忍び込み暗闇の中で弁当をむしゃぶりついたのだ。
それがこの時の一枚である。
楽しさが伝わってくる一枚ではないだろうか?
ファームなどのお昼ごはんでたまには時間をかけて日本スタイルのお弁当を用意してみてはいかがだろうか?
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ファーム終了!無職になりました。私。さよならカナナラ!ありがとう!!!
はい、無職になりました。そしてカナナラとお別れをいう日が来ました。どうもまえ(@mae_tk1991)です。
九月中旬には私のしているイリゲーションの仕事は終わるとボスに言われていたが当初の予定よりは早めの先週の金曜日に仕事が終わった。そう晴れて無職の身となりました。
一面に広がるチア達も・・・
最後の週の2週間前からは収穫も始まり、何となく切ない気持ちともう仕事が終わるんだなと実感した。
ちなみに、私の働いていたチアは下記の動画の製品にメインに使われている(大嘘)
そして、ファームが終わったとなると気になるのはファーム日数がどうなったかということだが、仕事が終わった金曜日にJob Shopにファームの紙を貰いに行った。
正直、88日は厳しいなと諦めていた。
しかし、貰った日数は・・・
101日
余裕で取り終わってたよ‼‼
最後の方、88日取れるかめっちゃ不安になってたけどそれも杞憂だったね。
働いた時間が多かったからその分大目に貰えたのだろう。
仕事が始まった日から仕事の終わった日まで全てファームカウントが貰えたことになる。
多分セカンドでオーストラリアには戻ってくることはないだろうが、ファームで働くならと目標としていたファーム日数を取り終えることが出来たのは一つの達成感である。
そして、ファームも終えたので、カナナラを出ることにした。
4月から9月の5カ月近くを過ごしたカナナラである。
振り返ってみて、カナナラでいる間に達成したことを振り返ると・・・
- 初のハーフマラソンを2時間以内で完走。全体の6位でゴール
- シティジョブをGET(ハウスキーピング)
- ファーム日数88日取得
- バングルバングル観光
- 1万ドル貯金
- カナララでの出会い
上記のことは特に満足している。運全振りであったが、カナナラドリームも掴み充実したカナナラライフを過ごせたのではないかと自負している。
最後にカナナラで出会った人たちとの思いでを写真で振り返ろう
THANKS KUNUNURRA‼‼
こうして私のカナナラライフは幕を閉じるのである。
途中中だるみもあり、死んだ魚の目をしていた時もあったが振り返ると全て上手くいってた。
カナナラで出会った全ての出会いに感謝‼‼
カナナラで出会った全ての人達がいなければ今ある満足感は得られなかったであろう。
明日からはカナナラを離れしばしの旅行と無職の自由時間を楽しみたいと思う。
このブログを書きながら、沢山の想い出が蘇り目から熱い汗が流れ出てはいないけどカナナラに来た選択は間違っていなかったと強く実感している。これがカナナラで書く最後のブログである。
THANKS KUNUNURRA AGAIN!!!!
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El Questroにピクニックに行ってきたぞ!
El Questroはカナナラ市内から車で一時間ちょい離れたところにある観光スポットである。ちなみに、El QuestroはEmma Grogeとも近い場所にある。
El Questro内にはいくつか観光できるスポットがあるのだが、今回はMoonshine Gorgeに足を運ぶことにした。
Moonshine Grogeに行く道中、道が水で満たされていた場所があったので4WD で行く必要がある。
非喫煙者がオーストラリアのタバコの高さに圧倒されるの巻。
非喫煙者の私にとってオーストラリアでタバコは無縁のものと思っていました。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
翌日上記写真のタバコセットを渡すと「ヨーロピアンだったら壊してもそのままなにもしないのに、お前はなんていい奴なんだ」と感謝されました。
喘息持ちの私にはタバコは無縁の存在であるが喫煙者にとってオーストラリアの高さは家計を苦しめていると再認識した出来事である。
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