【筑波山】GWに地元の百名山登ってきた。
GWも後半戦に突入してそろそろ現実にひき戻される感じになっている。
そんな憂鬱な気分を吹き飛ばすのに登山はいかがだろうか。
かく言う私も今年の3月頃から、登山サークルに参加し「長者ヶ岳」や「太平山」等の登山企画に参加し身体を登山にならしていき、登山スキルも少しづつ上げてていた。
そして待望のGW9連休に突入したので久しぶりにソロ登山をすることにした。
日本百名山の一つの筑波山
正直登山を始めたきっかけが富士山山頂まで登山したいって動機で始めたから、富士山以外に名前が出てくる山が皆無なくらい山の知識ゼロな私がその他に知っている山と言えば…
生まれ育った故郷を代表する山「筑波山」である。
西の富士、東の筑波と称される百名山の一つなのである。
今回登山するルートで参考にしたサイトが「YMAP」である。
登山する人からしたら知ってて当然くらいのサイトなのだが、このサイトの優れていることは、YMAPに登録されている過去登頂した人のルートがMap上に記録としてあり、GPSで自分の位置情報を比較することで自身の現在位置を把握する事が出来るのだ。
コンパスと地図を持って現在位置を探すという手間がなく非常にお手軽なのである。アプリをダウンロードして自分の登りたい山をダウンロードする事で自分の登山記録も付けることが出来る。
(*将来的には、コンパスと地図で位置を把握するスキルも身に付けたい)
登頂ルート:つつじヶ丘→女体山→男体山
今回は筑波山登頂ルートは迎場コースからつつじが丘を経由し、女体山(877m)を登り、男体山(871m)へ行った後、御幸ヶ原コースで下山することにした。
つつじが丘にはどでかいガマ蛙が待ち構えている。
何故だか筑波山ではがま蛙をゴリ押ししてるんですよね、これは謎です。
牛久の牛久沼では河童伝説があったり、魅力のない県No1を獲得し続ける茨城県だけど、これだけでなんだこの県は!?と興味が沸き出てくるでしょう。
つつじヶ丘という名前の通り道中はつつじの景色も楽しめる。
つつじヶ丘からはおたつ石コース経由で女体山を目指す。
女体山(877m)山頂へたどり着く。
女体山からの景色なかなかの絶景だけど、岩場がツルツルしており脱落防止の柵等はない為、油断して足を踏み外さないように注意が必要。
女体山から男体山へ行く道中、ロープウェイの「筑波山頂駅」を通るがそこにある展望台から男体山や女体山など一望出来る。
体力に自信がない人はロープウェイを使って来る手もある。
この山頂駅周辺にはレストランもあり、昼食も取れる。
筑波山頂駅からもう一つの目的地である男体山(871m)へは15分くらいでたどり着くことが出来る。
山頂からの景色は男体山やり女体山からの眺めの方が良いのでどちらか登る場合は是非女体山を目指して欲しい。
お昼ご飯は持参していたが、登山するとかなりエネルギーを消費するのでレストランで筑波山そばを食べました。筑波山うどんの方が押し出してたけどそば派なので筑波山そばを注文。
良い汗をかいた後の飯は一段と上手い。
活動時間:4時間21分
活動距離:8.3㎞
GWの後半天気が良ければもう一回登山をしたいところ。
See you next post...