オーストラリアでアダムスファミリーのミュージカルを見て来たぞ!
束の間の3連休を楽しんでいた。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
ここ最近の仕事のシフトはまとまった連休がなかったが、今週と来週のシフトは水曜日から金曜日の3連休である。楽しみにしていた休みもポートレートを撮影したり、タイムラプス動画を作るための写真撮影あっという間に過ぎさってしまうものである。
今回はその3連休中に足を運んだミュージカルに行った時の話である。
朝目を覚ますと、見知らぬ電話番号から電話が来た。携帯を水没さてしまい、登録していた連絡先が分からなくなってしまっていた。
電話に出てみると、カナナラで出会い、パース在住のため私がパースに来てからちょくちょく再会しているジョセフからの電話であった。電話の内容は「今夜アダムス・ファミリーのミュージカルがあるから来ない?」というものだった。
海外でミュージカルを見たこともなく、面白そうだったので、二つ返事で参加をすることにした。
アダムス・ファミリーとは?
アダムス・ファミリーと言われて何となく分かったが、名前しか知らなかった。ミュージカルを見に行くことは決まったが、英語なので全て理解できる自信もなかったので事前にアダムス・ファミリーを調べることにしてみた。
アダムス・ファミリー難民の私でもこの高度なネット社会ではGoogle先生に問いかけると即座に理想的なまとめサイトが見つかった。
そんなアダムス・ファミリー初心者の私が軽く調べて理解したことは、アダムス・ファミリーとは、丘の上にある洋館に住むアダムス一家。そのアダムス一家は不気味なものが大好きなお化け一家であり、そんな家族が繰り広げられるホラーコメディである。
シリアス系の謎解きミステリーとかだったら英語で理解するのは困難を極め「あ~なるほどね、そういう展開ね、分かってたよ」と理解したふりをせざる得なかったが、コメディなら比較的理解しやすいし何とかなるだろうという気持ちになった。
そして、アダムス・ファミリーって言えばこのテーマ。一度はこの音楽を耳にしているのではないだろうか?
劇中の最後の方にこのテーマ曲が流れた時観客席の皆も合いの手で拍手をしてとても盛り上がったぞ!
今回足を運んだ劇場は、Phoenix Theaterである。
アダムス・ファミリーミュージカルのチケットは大人一人$25であったが、ジョセフの友達含め大人数で行ったので、10人の団体割引の$20を支払った。この劇場内の規模はそこまで大きくなく、舞台と観客席が近く身近な距離感で見れるのも魅力の1つであろう。
気になるの劇の内容であるが、私の英語力でざっくり理解した内容を以下の通りだ。
アダムス家の長女であるウェンズディが彼氏にプロポーズされるのだが、母親のモティーシアに反対されるのを恐れ、父親ゴメスに相談する。娘と母親に板挟みに合いてんやわんやのゴメス。そんな中、彼氏の両親も交えてアダムス家でディナーをすることになるのだが、ウェンズディは無事母親に結婚を認めてもらえるのか!?
みたいな感じである。
ネタバレもしすぎず、ミュージカルのあらすじをまとめてきれている。これ普通に考えて、ミュージカルのあらすじとしても使えるくらいの素晴らしいコメントじゃないだろうか!?私に賞賛の拍手を送りたい。
コメディということもあり、演者さんのコミカルな動きで笑いもあり、英語も何となく理解でき、なおかつ歌や踊りもあるのでとても楽しめた。
案外英語の勉強にミュージカルを利用してみるのはありかなと今回思った。そして自分の知ってる内容のミュージカルを見つけられればより内容を理解しやすいしいいのではないかなと思う。勉強目的でなくても純粋に海外にいるのなら海外のミュージカルを見ておくのはありではないだろうか。
後悔はしないぞ!!!
劇の終わりには、大きな会場ではなかったということもあり、演者さん達とも気さくに交流することが出来る。
ミュージカルデートが使えるな!とよこしまな気持ちを抱えているのもここだけの話である。そのため、私から「ミュージカル見に行かない?」と誘われたら完全にデート目的なのでそう思ってもらって構わない。
See you next post...