成人過ぎて今さらながらひな祭りについての見識を深めてみようと思う。
Hello!皆さん!
どうもまえだです。
1歳の子供がいる姉の家ではひな祭りの準備を進めている。
家の中におひなさまを飾り、来るべきひな祭りが来てもドンと来いとスタンバっている。
Do you know Hina-matsuri?
ひな祭りと聞かれれば日本人の大半の方は知っているだろう。
しかし、ひな祭りという存在はしっていても、何故おひなさまを飾るのかなど中身まで知っている人はどのくらいいるのだろうか?
そんな私はと言うと、恥ずかしながらひな祭りについては女の子のためにお人形を飾るお祝いの日だよということしか現状の認識はない。
今後、海外の人やいずれ喋れるようになる姪に「ひな祭りって何なの?」って聞かれたときに、どや顔で答えられるように今のうちに見識を深めておこうと思う。
ひな祭りとは?
雛祭り(ひなまつり)は、日本において、女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事。ひいなあそびともいう。ひな人形(「男雛」と「女雛」を中心とする人形)を飾り、桃の花を飾って、白酒や寿司などの飲食を楽しむ節句祭り。雛あられや菱餅を供える。(Wikipedia引用)
なるほど。つまり、ひな祭りとは、女の子の健やかな成長を願い、人形を飾りお祝いする春の日本の春の伝統行事ということだ。そして、3月3日はひな祭りとなっている。
また、ひな祭りは元々平安時代に中国から伝わった厄除けの儀式が元。平安時代の貴族たちの人形遊びと重なり、この紙人形を川に流す「流しびな」という厄除けするひな人形の元が出来る。当時は、女の子のためというわけではなく男女の区別はなかった。その後、人形を流すから飾るという現在の形になる。
・また、フレッツ光の下記サイトでもひな祭りについて詳しく取り上げている。
その他のひな祭りの雑学
他にもひな祭りを調べていくうちに、下記のようなことも分かった。
- ひな祭りのお雛さまを買うのは母方の親が買うのが一般的な習慣。男の子の孫なら父方の親が送る場合もある。
- 5月5日が「端午の節句」が男のお祭りと認識されるに伴い、ひな祭りは端午の節句の対をなす女の子のお祭りと考えられるようになる。
- おひなさまを飾るのは、2月に入ってから、遅くとも節句の1週間前まで飾り、3月3日のひな祭りを楽しみに待つ。
- おひなさまの片づけは遅くとも3月中旬までに片付ける。目安としては3月6日頃を目安とする。
- ひな人形とは本来子どもの幸福と成長を祈るものなので、基本的には「一人一飾り」
- ひな人形は、子供のイベントというイメージがあるが、「厄払い」の意味合いがひな人形にはある。そのため、何歳になってもひな人形は飾るものである。
まとめ
今回のブログを通して、ひな祭りの見識を深められたのではないだろうか。
今後「ひな祭りって何なの?」って聞かれた際は、今回のブログを通した知識をまとめたうえでシンプルにこう答えられるだろう。
「ひな祭りっていうのは、女の子の成長や幸運を祈るためのお祭りなんだよ~」
March 3rd is Hina-matsuri. the Dolls Festival for the girls. People desplay a set of dolls and pray for the sound growth of girls in the family.
あれ?今回のブログを書く前と書いた後での回答が変わっていないような。
今後、ひな祭りを通して姪ちゃんも健やかに幸せな日々を送ってもらいたい。
More to Come!