まえだのくせに生意気だっ!

「まえだ」という一人の男のサクセスストーリーを日々淡々と綴っていく、そんなブログ。

自身の英語力を過信してRSAを取得しに行き、打ち砕かれかけた男の話をしよう。後編

オーストラリアに来てから早いことで1週間経ちました、どうもまえだです。

 

今日は前回のブログの続きとなる。

maetk.hatenablog.com

滞在先ではプリントアウトが出来ない事実を知る

朝は余裕をもって置き、シャワーを浴び、朝食を済ませ、事前に印刷して持っていくであろう資料のデータをUSBに入れ、受付に「プリントアウトは出来る?」と尋ねた。

 

フロントスタッフ「悪いが、ここじゃ出来ない」

 

絶句した。日本のゲストハウスではたいていの場合印刷対応してくれるところばっかりだっため、オーストラリアでもあるはずだという思い込みが誤算を招く。

 

フロントスタッフ「すぐ近くのChillバックパッカーだったら出来るよ!」

とすかさず代替案を掲示してくれ、Chillバックパッカーに向かうことに。

 

Chillバックパッカーホステルに駆け込み、

USBで印刷出来るのかと思ったが、印刷したいものをメールしてと言われる。

 

携帯にはデータを保存していなかったため、急いでHPからPDFを取得しメールした。

この作業に時間が取られ、余裕を持って出発していたが、到着予定がぎりぎりになる。

 

この時、内心焦る。

まえだ「メールしたよ!」

と受付のおっさんに言ったら

 

おっさん「まだ届いてない~届くまで時間がかかるんだ!」

と返答が返ってきたため、時間も押していたので、

 

まえだ「もう行かなきゃ行けないから、プリントはなしで!」

おっさん「本当にいいのか?」

そう聞いてきた時に、メールが無事届き、

まえだ「やっぱりプリントして…」

 

という無駄なやり取りをしてしまう。

 

ちなみみ印刷は11枚で4ドルであったので、ゲストハウスなどで印刷すると日本で印刷するより数倍の値段がかかってしまう。

*プリントアウトしてくれるオフィス関連の店で印刷する場合は、だいぶ安く抑えられる。その印刷方法については後日実際に行きブログに記したいと思う。

 

この時は知る由もなかったが、この印刷した資料を講座で使う場面は全くなかった。そうただ4ドルを溝に捨て、時間に間に合うように走り無駄に汗をかいただけである

 

RSA講座に参加する。

紆余曲折はあったものの、開始15分前には会場に到着することが出来た。

講座は9時から14時までと5時間の長丁場なのである。

 

今回受講するにあたって、ローカルな講座を選択したこともあり、参加者は6名(フランス人やヨーロッパ人、インド系の人達)いたが日本人は私だけであった。それに、自分の英語力のチェックにもちょうどいいかなという理由もあった。

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 写真が実際の講座を受けた部屋の写真である。

奥にいるのが講師のマシュー先生。オランダ出身であり、オージー訛りの英語ではなかった。

 

この講座自体は、日本人向けとかではなくローカルなものなので、英語は容赦ないスピードであり講義の内容も良くて4割程度しか理解できなかった。

随所に冗談をマシュー先生は言っていたが、真顔でクスリともそんなにできず謝りたい気持ちである。ただそのユニークな洒落が理解出来なかったのである。

 

2時間くらいパワポを交えた講義が終わり小休憩を挟むことになる。

 

そして休憩が終わり、後半テストが開始する。休憩の後も講義が続くと思っていたので寝耳に水であった。

 

マシュー先生は、答えの載っている参考資料を見ながら回答できるから余裕だよと前半の抗議の時言ってくれたから、安心していた。

 

そして、回答資料が配られる。

まえだ(あれ・・・?参考資料が配られてないんだけど・・・)

 

マシュー先生「え~まずは今からビデオを見てもらう。そして、質問は~と~について聞くのでその点に注意してビデオを見て回答してくれ」(その場では理解できず、後からこの時の意味を理解する)

 

事前に言われた質問を参照にビデオで答えるパート(数問)と参考資料を基に問題を解くパート(36問)の大きく分けると2つのパートでテストは構成されていた。

 

振り返ると、ビデオで何故客が酔っぱらってると判断したのかや、その時のバーテンダーの対応の仕方を回答欄に記述するというさほど難しくない内容だった。

 

しかし、この時テストが始まるという心構えをしていなかったことと、参考資料が配られないという不測の事態に見舞われてしまい完全にパニック状態でおいてけぼりになってしまった。

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ようやく自分の置かれている状況と、質問の内容の要領を得た時には時すでに遅し・・・自分の回答欄は空欄のままであった。

 

なす術がないので、なけなしの声を振り絞り「理解できませんでした・・」とマシュー先生に正直に告げると、その場で答えを教えてくれなんだかんだ空欄自体は埋めることが出来た。

しかし、この回答が合ってるのか自信がなかった。。この時すでにまぁ今回は落ちてもしょうがないか・・次があるさ!たかが50ドルだしね!などと負け犬志向・言い訳志向に陥っていた。

 

心の中で「終わった・・」率直に思った。

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「もうだめだ・・おしまいだ・・・」

 

しかし、事態は一変する。

参考資料を渡され、回答するパートに移ったのだ。

せめて、落ちるにしても全空欄は恥ずかしいから少しくらいあがこう・・と気持ちを切り替え問題に取り掛かる。

最初の数問を解いていくうちに、あることに気づいた。

 

 

参考資料をちゃんと見れば、答えが確かに記載されている。

 

 

まえだ「・・・!!!!!」

 

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まえだ「わ・・分かる・・・分かるぞ!!!」

この時まさに、「天空の城のラピュタ」のムスカ大佐の古文書を解読出来た時の心境を真に理解出来た瞬間である。

 

答えが載っているといってもちゃんと読み込まないと答えが見つけられなかったので、私は6人いる受講者の中で圧倒的な遅さで、問題を解き終えて提出することができた。

 

ちなみにテストを回答する時間は2時間近くあったので、タイムオーバーの心配などはなかった。

また試験途中Google翻訳なども使っていいので分からない単語などは調べることが出来る。あまり使う場面はなかったが。

 

合格結果を待つことになるが、内心自信はなかった。最初のパートで大きな遅れを撮ったことを自覚していたからだ。

 

 

 

 

そんな不安も杞憂に終わり、結果は試験を無事合格することが出来た。また、先生が採点後間違っている部分は指摘してくれ変更するように促してくれる。

一問Yes or Noと回答する質問で記入漏れがあるから記入してくれとも言ってくれた。その場で、答えが分からず勘でNoと✅したが、それが間違っていてその場で訂正もしてもらえた。

 

その際に内容を説明してくれたが、いまいち理解できなかった。

しかし、「なるほどね☆」と言ってしまったのは後悔である。

 

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実際にもらった証明書の写真。最初もらった時は、First nameとLast nameが反対であったので指摘したらその場で変更して印刷し直してくれた。

 

基本的に英語さえ出来れば、この資格自体は取れると思う。しかし、思った以上に講座の内容が聞き取れなかったで自分のちっぽけな英語への自信は打ち砕かれた。

当たり前だが、マンツーマンでする日常会話と資格の受講などでは別物なのであると痛感する。

 

ちなみに、この講座に参加するにあたりパスポートやUSI Numberを持ってきてなどインフォメーションでは言われたが、掲示する機会はなかった。厳格な資格というより結構ゆる~い感じの資格で、これがあれば無敵で仕事が見つかるいうよりは、ローカルなレストランで働くには最低限の登竜門的な感じの資格なのだと思う。

それによっぽどひどくなければ落ちる心配はしなくていいのかもしれないが、ある程度心構えと英語力(読解力)は必要だと感じたので、今後この資格を受ける人に参考になれば幸いと思いこのブログを書かせてもらった。

 

*今回私がRSAを取得した州はQLDです。そのためこの証明書があれば十分ですが、シドニーなどがあるニューサウスウェールズ州RSAを取得した場合は、州が規定するやり方でRSA competency cardを発行する必要があります。(2016/3/15).

 

QLDでも必要だと勘違いし、QLD州でのRSA competency cardの発行方法探したけど見つからず、ゲストハウスの受付の人に確認しました。

 

ちなみにQLDのRSAの有効期限は3年とのこと。NSW州は有効期限が5年。

 

英語に自信ないけどほしいって人には、下記のブログは参考になると思います。

uenosono.com

 

追記: 今回受講した参加者の中に、日本人の彼女がいるフランス人の受講者も参加していて彼から休憩時間に「日本人ですか?」と話しかけてくれて、連絡先を交換した。こういった出会いもオンラインで受けていたらなかったので実際に講座を受講してよかったと思う。

 

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