【星空撮影】テカポの満天の星空を見たいと思っている貴方に伝えたいこと。
毎月1回のお楽しみ。今月のまえだのブログだよ!のお時間です。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
気づいたら三月終わっちまうぜぇ~。そういうことで今月0記事更新を食い止めるべく颯爽と書いていきたい。
テカポと言えば満天の星空。辺り一面が星空でちりばめらた景色は絶景で世界遺産級と称されているのだ。そんなテカポに憧れ、星空の景色をこの目で見て写真におさめ皆に凄いと言われたいその欲求が私をテカポに向かわせたのだ。
自分のカメラ技術を度外視して、イメージ的にこんな写真を脳内で撮れると思っていた。
そうイメージトレーニングは完璧であった。
テカポの星空を阻む天敵がいた
星空を見るうえで厄介になりそうだなと思ったのが天気であった。
曇り空・雨の天気だと星空を見ることは絶望的だろうと分かっていたので、テカポは2泊することにしていた。
この二日間に賭けた。
生憎初日の夜は、曇り空で星がポツポツとしか見受けられなかった。つ、次の日があるし!と一縷の望みとと共に翌日を迎えた。
そして夜になると前日とうって変って雲の少ない夜空であった。
「これはもろたでぇ~満点の星空を撮りまくるんや!」とまえだは思った。
だが、そんなまえだ野望を阻むべくある男が待ち構えていた。
・・・
サンサンフルムーンの光~(さわやか3組OP風)♪
「あれ太陽かな?^^」
太陽と錯覚するほどの球体である。
そう満月であった。
これでもかというくらいテカポ周辺を月明かりが照らしていた。
夜空を見渡せばポツポツと星を確認出来るが、私の求めていた星空とはかけ離れていた。
こうしてまえだの野望は儚くも砕け散った。
しかし、いつも思い通りに行くとは限らない、だからこそ人生は面白いのだ。
星空を撮るには
私は見ることは叶わなかったが、せっかく満天の星空を見るなら、記憶だけでなく写真でも収めたい!そう思うのが人の心情であろう。そこで私が星撮影をすごーく雑に伝授しよう☆
星撮影をするにあたって、マニュアル撮影の出来るカメラ、三脚、レリーズ(なければタイマー撮影で代用可)の3種の神器があれば撮ること自体は可能であろう。
星撮影ではシャッタースピードが遅くなるので手撮りは難しいので三脚が必要になる。
そして、マニュアル撮影をするにあたって、
(1)シャッタースピード
(2)絞り(F値)
(3)ISO感度
の設定が必要になる。
(1)シャッタースピードは10秒から~30秒くらいで設定し、(2)絞りは開放(設定で一番小さくできる値)、(3)ISO感度は1000前後だ。
最後に、星にピントを合わせるのだが、私の場合は一番輝いている星に焦点を合わせピントをいじりながらその星が一番キラッ☆となったらピントが合っていると言える。
これで星は撮れるはずだ、多分。詳しくはネットとかで「星 撮影方法 初心者」とかで検索をかければきっと有益な情報に出会えるはずだ!
最後にテカポで満天の星空を見るための㊙テクニック
私の経験からテカポで満天の星空を見たいそこの貴方、この下記2点は意識した方がいいだろう。
- 満月周辺の時期は避ける。特に新月の時期が望ましい。
- 晴れの時を狙って訪れる。念のため数日滞在する。
2.に関しては運もあるが、1.に関しては事前に調べて満月周辺の時期を避けて旅行の計画を修正・立てることはできるはずだ。そして、この記事を見た貴方は、テカポで満天の星空を見るテクニックを修得したと言っても過言ではない。
オラの分もテカポの満天の星空を是非のエンジョイしてくれよな!
余談だが、西オーストラリアのカナナラでファームの夜勤中に見た満天の星空は格別でした。
See you next post...