カカドゥ国立公園の魅力に惹かれ、ダーウィン滞在を一日延長決断。
現在西オーストラリアへと向かうべく、ダーウィンにて数泊滞在している。どうもまえだです。
もともとダーウィンには3泊滞在し、その後バスにて西オーストラリアの地へと踏み込む予定だった。
ダーウィンに3泊する理由はせっかく訪れるのだから写真撮影などしながら観光したいという思いがあったからだ。
恐らく、ワーホリでなかったらダーウィンに観光目的で来るということはなかったであろう。
観光では訪れることはない場所に訪れることもあるのがオーストラリアワーホリの一つの醍醐味なのではないかなと感じている。
そしてせっかく来たのだから何かしら写真を撮り思い出として残していきたい。
そのくらいダーウィンについて興味関心が来ることになるまではなかった。
あの時シドにダーウィンについて聞いておけば良かったと今では思う。
観光するにあたってダーウィンを調べるといくつか検索でヒットした。
そこで特に惹かれたのが「カカドゥ国立公園」であった。
世界遺産!その響き素敵!
しかし、お金的にも日数的にもそんなに余裕があるわけではないので、日帰りで行けるツアーはないかと調べたところ$250の日帰りツアーもあることを知り次の日にダーウィン周辺の観光ツアー会社を当たることにした。
翌日、ダーウィン市内にあるビジターインフォメーションへと足を運んだ。
そこで受付のおねーさんにカカドゥ国立公園の日帰りツアーの有無を尋ねると2つの旅行会社を紹介してくれた。
あとは問題は私の希望する月曜日(11日)に予約出来るかをおねーさんが旅行会社に確認してもらった。
前日にツアーをねじ込もうとして行けるものだと勝手に思っていた。
無情にもひとつの旅行会社は最短でツアーに参加出来るのが次の木曜日で、別の会社が最短で火曜日であった。
私は12日の火曜日にダーウィンから西オーストラリアに向かう予定だったので項垂れた。
念のためにビジターセンター意外の旅行会社も当たってみようとみたが日曜日ということもあり閉まっているところが多かった。そして、営業していた旅行会社の人に日帰りツアーを調べてもらったら最短で可能なのが火曜日とのことだった。恐らくビジターセンターで調べてくれた旅行会社と同じ会社であろう。
この時、私の心の中にはもう一泊ダーウィンに滞在してツアーに参加しようと決心していた。
ダーウィンにまた戻ってくる保証はないし、今後急にオーストラリアから離れるような事が起きることもないとは言い切れない。
そうした時に、あの時行っておけば良かったと後悔したくなかった。
せっかくなら、お金を稼ぎつつオーストラリアも満喫して存分に楽しみたいという思いもある。
私が現在休職しオーストラリアでワーホリをしているのも30過ぎた時にワーホリしておけば良かったーと後悔するのが嫌だったのが理由の一つである。そのため、ワーホリ中に後悔しそうだなーと思いそうな時には後悔しない選択をしようと決めている。
そうと決断したらビジターセンターに足を運びおねーさんがどうしたの?という表情を浮かべていたが、「もう一泊滞在を伸ばすことにしたよ。だから火曜のツアーを予約したい」と言い放った。
おねーさんは旅行会社にすぐに連絡を取ってくれ無事予約が出来た。
残りの予約が一枠だったらしい。
ギリギリ滑り込めた。これは一塁にヘッドスライディングを決めセーフの判定を得た時と類似している。
もし、悩みすぎて決断するのに時間をかけていたら火曜の予約も取れずじまいだったかもしれないと思うと何事にもスピードやタイミングは大切だなと思った。
ツアーで必要なものとして、カメラ、水、帽子、日焼け止めなどを持ってきてとの事前の指示があったため、必要なものもついでに購入した。
大義名分があると、それに乗っかってお金を使いがちであるのは反省であるがこれらのものは炎天下の中でファームの仕事をした際にも活躍すること間違いなしだと自分に言い聞かせていることにしている。
ツアーがツアー代金や入場料など込みで約$300+必要用品(ハット、日焼け止めなど)で$60近くかかった。
あれ?わざわざ安くする為に、ダーウィン経由にしたのに結局飛行機でそのままいくのと値段変わらなくね?
そう思うことにしている。
何事もポジティブシンキングで行こう。
もうお金は払ってしまったので後は全力で楽しむだけだ!
使ったお金なんてあとから稼げばいいんだよ!とダメな人が言いそうなセリフで今日は締めたいと思う。
See you next post...