ブルーム滞在中に念願の野宿した時の話をしよう。
「野宿」それは一度は誰しもしてみたいと思う寝泊まりのスタイルではないだろうか。どうもまえだです。
先週末は、金曜日から日曜日にかけて1泊2日の弾丸ブルーム観光を決行した。
金曜日は一日ドライブしブルームまで向かい、金曜の夜に一泊し、土曜の夜に月の階段を見て、その後1100キロの道のりを運転して帰るというプランである。
今回の記事では、金曜日の夜ブルームで一泊した話をしよう。
ちなみに、我々はカナナラでファーム仕事を見つけるべくYHAバッパーで滞在している。
そして、ブルーム観光中もカナナラバッパーの滞在費を既に支払い済みである。
もしブルームでも宿に泊まるとなると、カナナラとブルームに同時期に宿を押さえ片方は全く使わないという金持ちの道楽ともいえる無駄遣いを犯すことになる。
そのため、我々は野宿を選択した。
今振り返ると最早これは自然の流れだったのかもしれない。
一泊した金曜日の夜は、月の階段が見える海辺で野宿することにした。
さて、ここで問題である。
私まえだは何処を寝床にしたであろう?
- ベンチの上
- コンクリートの上
- 芝生の上
- 木
正解は、
③→①→②→③である。
こういった経緯を紹介させてらう。
始めに海辺についた時にフカフカの芝生を見つけたのでここで寝れば最高だと思い寝ることを決意。
しかし、オーストラリアに蟻は日本のありと比べると攻撃的に噛み付いて来て、これがチクッとしていてなかなか痛い。
僕は敵じゃない。ここで寝るだけなんだ!仲間だぜっ!ブラザーと歩み寄ろうとしたが拒絶されてしまったみたいだ。
そのため、次にベンチへ移動した。
ベンチは芝に比べると固く寝ずらいには寝づらいのだが、アリに噛まれる心配はなくなった。
そう、これで寝れると一息ついた瞬間、ヤツが来た。
そう、モスキートこと蚊である。
この時私は開放感を味わいたく半裸で寝ようと我が身をさらけ出していた。
そこを、奴らは見逃さなかった。
そして私の体のありとあらゆる部分をやつらはマーキングしてきて、身体の至るところに痒みが襲い眠るどころではなかった。
まずはこれ以上刺されるわけには行かないと思い、服を着ることにした。
そして、ベンチの上では格好の的になると思い地上すれすれまで身体を落とすことにした。
そうコンクリートと一体になることを決めたのだ。
より低い位置で寝ることでモスキートから刺される可能性を減らせると感じたからである。
予想は的中し、蚊に誘われる確率は減った。
しかし、固くて寝心地が悪い\(^o^)/
と言うことで最初の寝心地がパーフェクトであった芝生に行くことにした。
そしてタオルを置き、その上に寝ることで蟻の攻撃を最小限に抑えることが出来た。
おかげでぐっすり眠れ、翌朝の日の出を見ることが出来た。
また翌日は、帰りの道で野宿をしたが蚊が多すぎて体中がかゆさに襲われてしまった。
蚊は恐ろしい。。。
野宿する人は蚊対策を是非してほしい。
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