そして誰もいなくなる。念願のオウンルーム獲得!?
オーストラリア滞在中をずっとバッパーを利用している。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
現在私が滞在しているバッパーはあの迷宮入りした、「フリーマントル盗難・消えた隠し財宝」事件が起きた舞台でもある。
流石に盗難の起こった部屋には住みたくなかったので、部屋移動をお願いし6人部屋に移動した。
移動した部屋には、既に数カ月滞在していた部屋の重鎮的な存在がいた。
彼はバハマ出身で語尾に高確率で「~Man」と付いていた。
彼に出会うまでバハマ諸島という国は知らなかったが、私が盗難に遭い部屋を移動した経緯を知っていたのでとても気さくに接し続けてくれたナイスガイであった。
そしてこの部屋は六人部屋で2段ベットが3個部屋内にあるのだが、一つのベットだけ何故かクイーンサイズのベットであった。そのベットを部屋の主と言ってもいい彼が占領していた。
部屋に移動して1か月半が経ち、12月にさしかかった頃ルームメイトの彼がマーガレットリバーに出稼ぎに行くということでバッパーを離れるということであった。
長い間ルームメイトであった彼が出ていくのは寂しくもあるが、同時に彼のクイーンベットに移動しようと思った。
彼が移動する日、私が目を覚ますとそこには彼の姿はなかった。
早速荷物を移動し、念願のクイーンサイズのベットを陣取ることが出来た。
これがそのクイーンサイズベッドである。
個人的には凄くグレードアップした気がしていたが写真を通して客観的に見ると誰しもが憧れを抱くほどの部屋ではないという現実に突き付けられる。
何故かこの部屋に長期で滞在する人はほとんどいなく人の出入りが激しく今は私以外いない。
そうある意味私の独壇場である。
これで「俺のベットクイーンサイズなんだけど一緒に寝ない?」ていう落とし文句が使えるからおらワクワクすっぞ!
そういえば、彼が部屋に出る前に電車賃で5ドル隠してくれと言われて貸したが返ってくることはなかったとこのブログを書いていて思い出した。
色々気さくに話してくれたし、そのことは水に流すことにしようと思う。
See you next post...