無職だけどとりあえず、オーストラリアの現地口座でも開設すっぞ!
何事も形から入りたがる、どうもまえだです。
現地の番号入手し、TFNの申請も完了し、次なるステップと言えば、現地口座の開設である。
無職の分際で収入もなしに開設したって意味ね―じゃねーか!という指摘はしないでね。ライフポイントゼロになるから。仕事を見つけたら給料の振込先である振込口座も大切になるので、事前に用意しておいて損はないだろう。
オーストラリアの銀行は何がある?
口座を開設するにあたって、オーストラリアの4大銀行から選択することになるだろう。
- ウエストパック銀行 - Westpac bank
- コモンウェルス銀行 - Commonwealth Bank
- ナショナルオーストラリア銀行 - NAB Bank(National Australia Bank)
- エーエヌゼット銀行 - ANZ Bank(Australia New Zealand bank)
銀行口座開設に当たって下記記事なども参考にさせてもらいました。
仕事があれば、月々5$程度の維持費は気にならないかもしれないが、いかんせん無職の私は支出を少しでも抑えたい。そのため、口座維持費のかからないNab Bankで口座開設を決意。
*コモンウェルス銀行もプランによっては、引き出し手数料と口座維持費無料のプランもあるとのこと。
実際に開設してきた
開設する口座を決めたら、すぐさま行動に移る。何てったて時間だけはありあまってるニートだから。
実際に必要だったもの
・パスポート
・ビザ証明書
・電話番号
・現在地住所
・日本の住所
・デポジット(20$)
その場でデポジットは必要と言われなかったがとりあえず20$だけいっちょ前に入れておくことに。
口座を開設するにあたって、3種類の口座があるけどどれにする?と説明を受ける。
- Everyday banking account/ Classic banking account
- Isaver Account
- Reward Saver
口座開設するのは一つだけと思い込んでいたため、最初は何を言っているのか分からなかった。しかし、話を聞いていくうちに要領を得た。
1. Everyday banking account
普通預金口座。口座手数料無料の口座。デビット付きキャッシュカードが付いてくる。デビットカードとは簡単に言うとクレジットカードのようなもの。口座に入っているお金から即時引き落としのため、分割払いは出来ない。
また、カードの色を黒かピンクか選べるとのことだが、3秒ほど悩み抜いた結果、黒にした。
2.Isaver account
口座にお金を入れておくことで利子がつく。日々の出し入れで使う分はEveryday bankingに移し、それ以外のお金は利息の付くこちらの口座に入れておくとお得。
ちなみにNAB銀行の店員さんも給料振込はこの口座を指定し、必要な分だけEverydayに移すのがいいよと教えてくれる。
オーストラリアの利率は日本と比べ物にならないね。2.5%もあるよ。
でも4か月でこの利率が落ちるらしいから、2016/7/8に銀行に行って「Renew bonus lsaver interest Rate」って言ってねってわざわざ店員さんが書いてくれたよ。あなたが神か。
3.Reward Saver
積み立て口座。ある程度の蓄えがある人にはお勧めとのこ。無収入には関係なかった。
店員さんも口座は1と2をお勧めしてくれたのでこのEverydayとIsaverの2つを開設した。
カードの受け取りに当たって、開設した支店受取か指定した住所への受け取りの2つが選択出来た。銀行受け取りにすると3日後に受け取りできるので銀行受け取りにしてもらった。その方が確実に手に入る安心感もある。
また、開設時にTFNの有無を聞かれ、無いと答えたところ、TFNが届いたら口座にTFNの情報を追加したいから時間のある時に銀行に足を運んでと言われたので、今後何度か銀行には足を運ぶことになるだろう。
理由は聞きそびれてしまったが、口座情報とTFNの情報を連携しておいた方がお金の流れを追いやすいとかそんなところと予想する。
今回銀行の店員さんはとてもフレンドリーだったので気軽に口座を開設できたが、英語に自信のない方には少し大変かもしれないと感じた。開設する口座をどれにするかなど様々な質問に答える必要があったため。しかし、事前に必要になりそうな英語を調べていけば対応できるであろうし、良い経験になると思う。流石に全く喋れない人では至難の業かもしれない。
また、幸い自分の行った支店は忙しくなかったこともあり、店員さんがマンツーマンで口座を開設してくれて、インターネットバンキングもついでに開設してもらった。
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