趣味(カメラ)は国境を越える最強のコミュニケーションツール。
皆さんの趣味は何だろうか?私は一眼を昨年夏にボーナスで購入してから本格的に趣味になってきており、ワーホリ中お金を稼げたら現在持っているAPS-CのNikonD5500からフルサイズ機へ移行しようと虎視眈々と狙っている。どうもまえだです。
私はオーストラリアに来てやりたいことが一つあった。
そう共通の趣味を持ったカメラ友達が欲しい!
カメラ友達を求めて
そのため、友達を見つけるためCouchsurfingというMeet Upサイトでカメラ友達を呼びかけたが生憎誰からも連絡が来なかった。仕方なく、Gumtreeで何かいい仕事はないかな~とサイトを見ていると目に留まる書き込みがあった。
【カメラの練習がしたい!】というようなタイトルだった気がする。
中身を読んでみると、カメラを始めて半年以上たったので、パーティや結婚式、portraitなどの写真を無料でカメラの練習を兼ねて撮影させて欲しいということだった。
この書き込みを見て、すぐさま彼の連絡先に「僕もカメラ好きなんだ!是非友達になろう!」とコンタクトを取るとすんなり承諾してくれ、今度一緒に写真撮りに行こうとなった!心の中でガッツポーズをした。
オーストラリアで初めてのカメラ友達との撮影
そして、先日Gumtree経由で知り合ったルーアンから今日の夜写真撮りに行こう?と連絡をもらい撮影しに行ってきた。その日は仕事がたまたま早く終わったのでそこまで疲れがなく撮影に行けた。
最初会う時は、SNSでのやり取りしかなかったので期待と不安で少し緊張はしたが会って見ると彼は気さくでそんな心配も杞憂に終わる。
彼は南アフリカ出身で、家族の都合でブリスベンに引っ越してきて4年経っており、沢山の絶景ポイントを熟知していた。今回は先日連れて行ってもらい撮影した(ストーリーブリッジとマウントクーサ)写真を以下に紹介していく。
ブリスベンのストーリブリッジの写真。
夜はライトアップされており、日によって橋の色が異なるらしい。
ストーリーブリッジ近くにあるシティへと続く歩道の夜景。
そして、ストーリーブリッジを後にし、前にマウントクーサで写真を撮りたいと言っていたのでマウントクーサまで連れて行ってくれた。
昨年度一度訪れたが、その時は三脚を持っていなかったのでそのリベンジを兼ねて再挑戦。まだまだ全体を移す風景の夜景は、細部まで綺麗に撮れないので練習と勉強が必要。
月も綺麗に見えていたので月の撮影も挑戦。最初露出をぴったりにして撮影していたら月の光でくっきり写らずぼやけた写真を連発していたがルーアンが露出を思いっきり下げて撮るんだとアドバイスしてくれようやく撮影出来た。露出って時には思いっきり上げたり下げたりすることも必要だと学んだ。露出は合わせるか最低±3が許容範囲だと思い込んでいた。
ルーアンは私よりもカメラに詳しく色々と教えてくれた。更に彼の持っている機種はNikonD5300で所持しているレンズ3本は私と同じレンズと持っている装備がほぼ同じという偶然もありより意気投合した。カメラ詳しい人と写真撮りに行くとその場でアドバイスももらえて練習出来るから、楽しいし勉強になる!そして、気にせず撮影しまくれるから撮影中気をそこまで使わないで済む。
最後に
共通の趣味があるとそれだけで話の話題となり盛り上がれる。カメラとかの趣味だと流石にコミュニケーションが取れないと厳しいが、スポーツだと言葉が通じずとも身体をうが動かし一緒に汗をかくことで、友達になりやすいのではないだろうか。また、カメラ用語の英語の言い方も覚えることで英語の勉強にも繋がるのでいいことづくしだ。
皆さんも異国の地で友達を作りたいと思っていたら趣味と言う切り口から友達を探してみてはいかがだろうか?
Thanks Luan!!!!
See you next post...