聖域なきリストラ-容赦ないオーストラリア雇用の実態-
ぎっくり腰にも負けず今日も膨大な皿洗いに勤しむ、どうもまえだ(@mae_tk1991)です。
最近キッチンハンドの仕事をしていて妙な違和感を覚えた。キッチンハンドの数減ってない!?
そうこれが・・・!!!
もともとキッチンハンドは、多い時キッチンハンドのリードを含め7人いた。
最初に仕事の出来たフランス人女性は別のところへ移動することになり仕事を辞めた。それでも6人いるのだが、そこからキッチンハンドの選別という名のリストラが始まったのだ。
まずキッチンハンドのまとめ役のリーダーはよく風邪で休んでおり、喧嘩の仲裁に入り腕を骨折したらしく首になる。
一番大事なキッチンハンドのまとめ役がいなくなるという自体が起きる。
その後、他のキッチンハンドの一人はシフトを入れてもらえず、毎日今日は出勤?と聞いてもNo Jobと言われフェードアウト、もう一人はシフトに入ってたが当然シフトが消され解雇。
ここで半分以上が首になる。残り3人になるのだが、一人はほとんど出勤しないため、私とフランス人の男性の2人が生き残った形であり、キッチンハンドでは私が1番の古株になった。
だが一つ問題があった。
一時期は6人以上キッチンハンドが同時に働くことがあったか厳選され2人になった結果我々の仕事の負担が圧倒的に増えた。
忙しい時などは、10時間以上永遠と皿洗いなどもザラである。皿洗い意外にもシェフの手伝いなどもすることになるのでたまに気が狂いそうにもなる。
容赦ないリストラが始まったと気付いた時、私もリストラ対象として切られている可能性が大いにありえると戦々恐々としていたが、今週・来週と週50オーバー確定の鬼畜シフトを打ち込まれていたのでその心配は暫くなさそうだ。
私自身仕事が早いとまでは言えないが、クビになったメンバーよりは早く文句言わずとにかく常に仕事し続けていたことで生き残ったんだろうなと予想する。
ぎっくり腰になってもコルセットしながら仕事を継続する社畜戦士の私がクビになるだろうか?いやない!
何だかんだある程度評価されて、仕事貰えること自体はありがたいことではある。
オーストラリアは、本当いらないと判断されたら容赦なく首を切るなと思わせるエピソードであった。皆もクビにならないように頑張って欲しい!でもぐびになったらなったでネタとしては美味しいよね!
あと1人か2人キッチンハンドを追加で雇って欲しいと切に願っていたら中国人の女の子を採用するらしく明日休み貰えたから腰を労りたいと思う。
ギックリ腰のプロの母親からコルセットはいいぞ!とおすすめされ使用しているおかげで、「か・身体が動くぞおおおおお」状態ではあるが延命措置にしか過ぎないからである。
See you next post...