仕事を求めてエージェンシーへ。しかし、辿り着いた場所は住所が間違っていたが結果オーライになった話。
現在オーストラリアでフリーターとして奮闘している、どうもまえだです。
現在私は、建設関係のキャッシュジョブをしている。
良い仕事とは言えないが、ないよりはましである。そして、意外に肉体労働は嫌いでないということが分かった。私自体ぽんこつではあるが、このことについては別の機会に触れたいと思う。
そして、この仕事自体は、2週間から3週間を予定している短期の仕事のため、その後の仕事を同時並行で探す必要がある。
そう、「就職活動である」。
仕事を仲介しているエージェンシーに足を運ぶことにしてみた。
たまたまこの日は仕事が午後3時に終わったので時間にも余裕があった。昨年度、Somewhere to stayに滞在していた時に、エージェンシーや仕事情報のサイトなど記載されている紙を貰っていたのでそれを頼りに仕事終わりにそのままエージェンシーに足を運んだ。
記載されている住所に着くが、どうみてもエージェンシーのあるようなオフィスが見当たらず高級ビルしかなかった。
そこで、ビルの受付の人に、エージェンシーはこのビル内にあるのか?と恐る恐る尋ねてみると、思い当たらないと言われ、住所が違うと言うことが発覚した。
しかし、受付の人がこのビルにも他のエージェンシーがあるという情報をくれた。19階、18階、17階の各フロアに一社づつ全部で3社あるということなのでとりあえず足を運ぶことにした。
一番上に位置する19階のエージェンシーから徐々に下の階へ攻めていく作戦に出ることにした。
そして、19階のエージェンシーに着くと一人先客がいた。彼も同じように仕事を探しに来ているようだった。
受付の人に仕事を探している旨を言うと、今は募集してないけどもし情報が入ったら電話するわと言われ後にする。
19階のエージェンシー。
エレベーターで下の階に行こうとしたら先客の彼もエレベーターを待っていて少し話した。
彼はブリスベンに留学に来ているパキスタン人の大学生で同じように仕事を探しているということだった。そして、彼に他の階にもエージェンシーあるって受付の人が言ってたよ!と伝えると僕も一緒に行くということになり二人で次のエージェンシーへと向かうことになる。
18階のエージェンシー。履歴書だけ渡してその場を後にする。
あまり期待出来そうにはなかった。
そして、最後が17階のエージェンシー
ここはどうやらオフィス系の仕事を斡旋するエージェンシーらしく、履歴書を渡したがその場で履歴書を返されてしまった。
「私達はの所はオフィス系の仕事を斡旋するエージェンシーだからあなた達が求めてるような仕事はないわ~ごめんなさいね~」みたいなことを言われた。
そう、勝手にオフィス系仕事は無理。というレッテルを張られてしまった。
私は肉体労働の仕事終わりで、汚れたティシャツと短パンの姿のアジア人、片や留学生(学生ビザのため仕事に縛りがある)。オフィス系の仕事とはかけ離れた存在ではないだろうか。
しかし、その後受付の一人がこっちのエージェンシーの方がもっと人を探してると思うわよ!と色々情報の載っているA4用紙をくれた。
有益な情報を手に入れることが出来たので結果オーライであった。
この情報も活用しつつ就職活動は継続することになりそうである。
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