まえだのくせに生意気だっ!

カメラ、登山、旅行と週末をエンジョイする為に平日は魂をすり減らして頑張るソーシャルパーソンですᕙ(ಠ ਊ ಠ)ᕗ

あえて言おう(私は)カスであると!

皆様初めまして。まえだと申します。

 

この度、HatenaBlogで日記を始めていくにあたってまずは書き手の私について紹介させてもらおう。

 

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【Profile】

名前:まえだ

年齢:24歳

立場:駆け出しの社会人(休職して海外渡航予定)

生息地:お茶の国、富士山が毎日見れる

趣味:語学(英語、中国語)、旅行、写真

一言:社会の荒波にのまれるダメリーマンが人生を本気に楽しく生き生きしていくために、試行錯誤し、時にはもがき苦しみながらも成長している姿を書き記していけるように頑張る備忘録としてブログを活用していきたい。あまり頑張らないかもしれない

 

簡単な自己紹介ではあるが、私は何処にでもいるような人間かもしれないしかし、そんな私のような凡人でも楽しく生き生きしていけるんだ!ということをゆるーいスタンスでやっていく。

 

現状は会社に就職して、ただ漠然と日々を過ごしており、このままでいいのか自分!と不安を抱えていく中で一度飛び出そうと海外(OZ)にワーホリに行く予定で、その記録も書いていきます。

 

今日のブログでは最近読んだ本の紹介もしたいと思う。

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私自身エヴァンゲリオンというアニメを見たこともあり、何となくは知っているので、本のタイトルを見てふと興味が湧いた。実際に本を手に取り読んでみると今私たちが直面している社会の様々な問題が、20年以上前に放映されていたヱヴァンゲリオンの世界とリンクしており、なるほどと感心しながら読み進めることが出来た一作。

 

例えば、ヱヴァンゲリヲンは14歳の少年少女たちがヱヴァンゲリヲンという巨大ロボット(汎用人型決戦兵器)に乗り、使徒という未知の敵と地球の危機をかけて戦う物語であるが、14歳の若者たちに地球の命運を任せるというのははかり知れないプレッシャーであるに違いない。現在の会社においても、新入社員に求める人材として「グローバル人材」、「リーダーシップ力」、「協調性」、「自主性」、「行動力」などを求める企業が多くある。そうした背景もあるせいか、「自分も会社のために何か大きいことをしなければならない・・」という謎のプレッシャーを私も感じると同時に何もできない自分に焦りを感じることもある。企業に属する限り、会社に何かしらの利益や貢献することを求められるのは当たり前だが、最近まで学生だった人達がいきなりバリバリ活躍出来るほど社会は甘いものではないのかもしれない。無理に僕が活躍しなきゃ!と駆り立てられプレッシャーに押しつぶされるのではなく、まず自分の出来ることを一つ一つこなしていき、自分の出来る領域を増やすことが活躍していくために必要だと感じる。

 

また、主人公のシンジ君が使徒と戦う恐怖に苦悩しながらも戦わなければならない状況で自身を鼓舞しようと「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ」という有名なセリフがあるが、実際の世界でも苦しい・つらいことに直面していながらもシンジ君のように立ち向かっている人がいると思う。また、そうした苦しいことなどから逃げるということは悪しきことだという空気があり逃げるに逃げられないという人の存在もいる気がする。しかし、「逃げる=悪」と決めつけるのは必ずしも正しいことではないと考える。時には逃げることが正解なことも世の中にはあると思うし、重要なことは逃げる事柄が本当に逃げるべきないのか否かなのかを考え抜き決断し、行動に移すことであると思う。そして、逃げることができないないという場の雰囲気に支配されない芯の強さも持ち合わせる必要があるのではないかとも思う。

 

いつ現われるか分からない使徒のような不安におびえて思考停止し、行動を止めるのではなく、自分自身が何をしたいのかを考え行動していくことが次に繋がり、道は開けていくのだと信じたい。そして自分の人生を良いものにするためにどうしていくかのかを周りの空気に流されながら過ごすのではなく、自分が考え決断し行動をしていけるようにしていきたいものです。

 

飽き症なところもあるので、この日記がいつまで続くかは分かりませんが温かい目で見て頂ければ幸いです。

 

More to come‼