まえだのくせに生意気だっ!

カメラ、登山、旅行と週末をエンジョイする為に平日は魂をすり減らして頑張るソーシャルパーソンですᕙ(ಠ ਊ ಠ)ᕗ

旅立つ前に荷物を捨てる。

旅行をしる時何かと心配症な私が直面する問題がある。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。

 

そう、それは荷物が多いことである。

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長期で日本を離れるととなるとあれも必要これも必要とスーツケースに詰め込み毎回荷物超過ギリギリまたはオーバーする。

 

アメリカに3ヶ月滞在した時なんてスーツケースの大•中サイズを持ち込んでいったくらいだ。この時は勿論超過料金を払った。

 

そして、今回のワーホリ滞在でも荷物をスーツケースパンパンに詰め込んで28キロの重量プラス機内持ち込み用サイズのバックパックを合わせると45キロから50キロ近い重さになる。

 

こては移動する度一般女性をおんぶしてるのと変わらないのではないだろうか。


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むしろおんぶした時に胸が当たる感触で力が湧きでてくるので女性おんぶした方が良いとさえ思える。

 

話が脱線したが、シドニーにいるさい知人が余分な荷物預かりますよ!と提案してくれたので荷物を預けることにした。

こちらが預ける予定だった荷物だ。


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予定だった••?

 

何故過去形なのかと言うとこれらの荷物は預けることなく私と空港まで帯同しているからだ。

 

本来なら出発当日に渡す予定だったのだが、生憎知人が起きることが出来なかったのだ。

 

勘違いしてもらいたくないので書くがこの知人には前日の深夜まで「私寂しいの••」と付き合ってもらっており、さらに翌朝8時頃に荷物を取りに来い!と鬼畜プランを企てていたので完全に私が悪い。

 

むしろ深夜1時頃まで私につき合ってくれ、自分には無関係なのに気力を振り絞って一度朝に目を覚ました男気(二度寝する)に敬意を評したいくらいだ。

 

起きるのは私が逆の立場だったら爆睡だろう思ったのでこの展開は容易に想像出来た。

 

そして一つ思った。

「荷物を預けようとしたという事は、これらの荷物は要らないじゃないか?」

 

本当に必要だったら預けないで持っていくだろう。すなわち、別に無くても困らないということである。

 

この荷物の中の大部分を捨てることにした。

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  • 持ってきたが殆ど着ていない衣服
  • 地球歩き方
  • 英語の参考書(一度も開いてない)
  • コルセット
  • Gopro関連製品(Gopro本体盗まれる)

 

そして、他にもスーツケース内に入ってた小物も捨てた。

 

少しは軽くなったがまだまだ無駄なものが多い。断捨離とまではいかないが無駄なものや余分を省き最低限で荷物を持ち運べるようしていきたい。

 

結局いつか必要だろうと持ってきたものはそういつかが訪れず使っていない。

むしろ必要になったら現地で買い揃えるくらいの方が荷物に柔軟性が出るので必要以上重い荷物を持運ばなくて済むのではないかと思う。

 

 

 

 

心の声「テメーウクレレも使ってねーし捨てろよ!」

まえだ「いやこれから使ってくんだし。震え声」

 

See you next post...

私の海外の原点。オーストラリアのシドニーに舞い降りる。

ニュージーランドに行く前にシドニーに滞在中です。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。


もともとシドニーを訪れる予定はなかったがニュージーランドの南の島の空港へ行くフライトがシドニーにしかなかったためシドニーに訪れることになるのである。


「シドニーに何故訪れる気がなかったのか?」そう思われる方もいるかもしれない。


シドニーは、オーストラリアで一番大きい都市である。そして、オーストラリアに留学・ワーホリに行くなら第二の都市のメルボルンと並んで人気の行きたい場所に挙げられるのではないだろうか。

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しかし、今回の滞在中にシドニーに行きたいとは思わず予定もなかった。


それは、私が以前シドニーに訪れたことがあったからだ。


あれは4年前の大学生の頃だ。

就活も終わった学生達が卒業するまでの最後の長期の自由な期間を過ごす中で卒業旅行は欠かせないだろう。


そんな私も友達と海外旅行をすることになる。その場所が「オーストラリア・シドニー」だったのである。


この時、私は20年間の人生で日本の地を出たこともなく、パスポートすら持っていなかった。


その後、パスポートも取得しシドニーへ3泊4日の旅行に出掛けたのだ。


当時を振り返ると、就活用にTOEICは勉強してはいたものの英語は全く喋れず初海外に浮き足立っていた。


シドニーのメインストリートを歩くと日本の街並みの違いや、周りの海外の人を見て「俺海外来ちゃったよーすげー」とかテンションが上がっていた気がする。


それが、私の初めての海外初体験である。そんな思い出の地シドニーに現在いる。


そして四年という月日が流れ、自分は何か変わったのだろうか?と考えさせられる。


英語力の面では、当時と比較しては断然成長したかもしれない。

あの頃は、道を尋ねることもできなかったし一人で海外生活なんて絶対無理であったが、今では仕事もし英語のコミュニケーションも取れるようになった。


あとは、社会人になった時の財力で一眼レフカメラを購入し写真も始めた。

このブログの画像も大半が一眼レフの写真だ。


他には、社会人を経験したり、ワーホリで自分自身で仕事を探しお金を稼ぎマネージメントすることで責任感・行動力なども学生の頃と比べて成長してると言えるだろう。


しかし・・・だ!

何か満足感・達成感的なものを得られていないような感覚がある。


オーストラリアにいる間も沢山の刺激があったり大変なこともあったが、自分は成長したのか?これが自身を持って見えてこない。


そんな風に思うからこそ私はこの一年のメインテーマを「向上」に突き進んでいきたい。


今年の終わりに、一年を振り返って今年は成長したな!と思えるように三十路に突入する今年を飛躍の年に出来るそんな一年にしていきたいと考える。


これが私の決意表明である。

向上するにあたってどういうことをしていくかはもっと細かく設定していく必要があるがそこは自分の中で纏めておけばいいだろう。


こういう風にブログで宣言することで自分のケツに火をつける目論見もある。


いつの間にか今年の抱負を告げる記事になってたけどたまには真面目に書いてみた。

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P.S.四年ぶりのシドニーは、アジア人が圧倒的に増えていて、耳を澄ませば日本語が聞こえてくる。そして、街並みの迫力は第一の都市だけあってシドニーが一番かもしれない。

See you next popt...





海の見える街。お洒落街フリーマントルに私はいる。

海沿いの街に住むことは誰しも憧れるのではないだろうか。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。

 

いつの間にか年も変わり2017年となり、新年一日目に締めの皿洗いをしキッチンハンドの仕事も辞め現在住んでいる場所も今日離れた。

 

そんな今だからこそ私の滞在していた海の見える街『フリーマントル』を紹介したい。

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フリーマントルはパースからフリーマントルライン25分程で行くことが出来る。

 

フリーマントルに初めて着いた時に感じたことは、「あっ、ここ何かお洒落だな」ということである。

 

その理由は雰囲気のあるカフェやパブが街の至る所にある。

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そして都会ほど人がごみごみしているわけではなく程よく落ち着いた雰囲気があるのもお洒落な雰囲気を演出しているのかもしれない。

 

週末になるとフリーマントルマーケットもオープンするので大勢の人で賑う。

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マーケット前では、大道芸人がパフォーマンスを披露しているのも週末にマーケットに訪れる醍醐味かもしれない。

 

マーケット内には140以上もの露店が並び、食料品から骨董品まで売られている。

 

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マーケット内にある、友達に勧められた食べたハニーケーキ専門店のハニーケーキが美味しいのでマーケットに来た際は食べて見ては如何だろう?

 

そして、日没になればふらっと海辺まで足を運べば綺麗な海辺のサンセットを見ることが出来る。

 

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どうです?フリーマントルに住みたくなったでしょ?

 

See you next post...

生意気だった私まえだの一年を振り返って見ようと思う。

残すところ2016年もあと一日で終わりを迎えようとしている、スピードの速さに驚愕している。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。

 

ワーホリ中の記録用として始めたブログ。気付けば2016年に更新した記事数は169記事あるみたいだ。そして、この私の1年をブログとともに振り返ろうというのが今回の目的である。ブログ書いている人達が今年の振り返りをやっているが、私もその流れに乗っっかているだけだ。早速だが、各月別で振り返ってみよう!

1月

この頃から三脚を使って写真撮影をするようになる。1月の静岡は本当に寒いので、オーストラリアの気候に慣れ切った私が生き延びれるから今から戦々恐々としている。

maetk.hatenablog.com

 

2月

勤めていた会社を一年間休職し、3月からオーストラリアへとワーホリすることになる。この選択が将来的に大きな決断だったとなる日がいつか来るかもしれないと信じている。

maetk.hatenablog.com

 

3月

オーストラリアに来た当初、仕事探しが分からず糞みたいなキャッシュジョブにありついてしまった。しかし、こんなふざけた記事を書いているのでおそらくこの当時は楽しんでいたのだろう。3月、4月はほぼ毎日ブログを更新していた。今では考えられないが私の中でのブログ熱が一番燃え上っていた時期なのかもしれない。

maetk.hatenablog.com

 

 

4月

これが、私のオーストラリアで仕事をクビになる初体験。金払いが悪く、せかしたらもうくるなと言われてしまう。当時は、本当にむかついたが今となればいい思い出かもしれない。

maetk.hatenablog.com

 

5月

ファームをするため、カナナラに来たがファームの仕事がなかなか貰えずハウスキーピングの仕事を開始する。その後良い条件のファーム仕事をゲットしたので乗り換えようとしたらひと悶着がありましたとさ。皆は仕事を辞める時はちゃんと手順を踏もう。

maetk.hatenablog.com

 

6月

念願のファーム生活がスタート。そんな私を待ち受けていたのは便意との葛藤。絶対にのぐそはしたくないと我慢していたが、そんな抵抗もむなしく・・・。解放感とサバイバル能力が上がったと同時に何か大切なものを失ったような気がする。

maetk.hatenablog.com

 

7月

働いていたファームのシフトが日勤と夜勤があるのだが夜勤に訪れた悲劇。そして夜勤でのぐそをしたのは同僚の中で私だけだろう。こうブログを振り返ると私はファームでうんこしかしていない疑惑があるが気にしないことにする。

maetk.hatenablog.com

 

8月

オーストラリア来てから5が月が過ぎ、一つの目標としていた10000ドルを貯金することが出来た。カナナラに来た当初は仕事にありつけず貯金が減っていく状態だったが自分から動いたことで良い感じの貯金サイクルに転換したような気がする。

maetk.hatenablog.com

 

9月

あれ?1月にも写真撮影で死にかけたとか書いているし、もしかしたら私は学習能力のないお馬鹿さんなのかもしれない。

maetk.hatenablog.com

 

10月

オーストラリア滞在中ずっとバッパーで寝泊まりしていたけど、遂に盗難被害にあった記念の月。悪いことは全部厄年のせいだ!と割り切ることにしている。

maetk.hatenablog.com

 

11月

 キッチンハンドの仕事中同じ体勢が続いたせいか、腰の違和感から痛みに変わり、ゴミを捨てる時に鋭い痛みが走り晴れて人生のギックリ腰デビューを飾ることになる。

maetk.hatenablog.com

 

12月

パースに来てからの3カ月間を振り返ると仕事(皿洗い)ばかりしていたなという印象。おかげで安定して貯金を増やすことも出来た。だいたい6千ドルくらいは貯めたと思う。ちなみに今年最後と新年一発目の1日は皿洗いをして私のキッチンハンドライフは幕を閉じるのである。

maetk.hatenablog.com

 

月別に記事をピックアップしてみたがいかがだっただろうか?見返してみるとこんなことあったなーと記憶が蘇ったりもしたのはブログを書いていて良かった点である。

 

月によってはどの記事を選ぼうか悩んだ月もあったが、ここ最近の3カ月は逆に悩むというよりピックアップする記事がなさ過ぎて困った。また、違う記事を選んで振り返ると違った印象になりそうなのも面白いところだ。

 

2017年もブログは気ままに書いて行ければ良いと思うので、暇つぶし程度に今後も読んでいただければ幸いだ。

 

Have a happy new year!!!

 

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西オーストラリア州No1のフィッシュアンドチップスならフリーマントルにあるぞ。

オーストラリアで至る所で食べるチャンスがある食べ物と言えばフィッシュアンドチップスと言えるだろう。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。

 

日本で言う寿司みたいにオーストラリア発祥の食べ物?と言われてなかなか代表的な食べ物が思い浮かばない。

 

そんな中、海の幸が豊富な地域になると「フィッシュアンドチップス(Fish&Chips)」のお店を目にする。そんなFish&Chipsは、オーストラリアのソウルフードとも言えるだろう。そしてオーストラリアのFish&Chipsで使われる魚はBarramandiやKaramari、Doryなど白身魚が多い。

 

フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表とする伝統的な料理である。

HISTORY[フィッシュ&チップスの歴史] | MALINS

 

同じく日常的に食べられるイギリスのフィッシュアンドチップスはオーストラリアのものよりこってりめで脂ぎっているのと対照的にオーストラリアのものはあっさりしているという特徴の違いがあるらしい。

 

そして、今回私が滞在している西オーストラリア州のフリーマントルで、西オーストラリア州No1のフィッシュアンドチップスのお店を偶然にっも見つけたので皆さんにも紹介したいと思う。

 

そのお店が「Cicerello's」である。

 

今回私がこのようにブログでNo1だと証明する写真がこちらだ。

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そう・・・

 

店の看板に「W.A.'s No1 Fish & Chips」と表記されてるのだ。

店の前に堂々とおちん●ちんをこれ見よがしに見せつけているコンセプト不明な銅像はさて置き、ここまで自信満々に表記出来るのはよっぽどの自信があるに違いない。

 

もう私はこのお店を見た時に確信した。ここが西オーストラリアNo1だと!

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ちなみにHPを確認してもらえれば分かるが、HPにも一番上に自信満々にWA’s No1 Fish&Chipsと表記されている。

Fremantle (←Cicerello's Fremantle HP

 

 

そしてこれがそのWA州一番のFish&Chipsである。

私が注文したのはTraditional Fish&Chipsで価格は$15前後であった。

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写真を見てもらえばお分かりいただけるが、No1だからといって奇をてらっていたりとんでもないボリューミーなFish&Chipsなどではなく正攻法なThe Fish&Chipsである。

 

というか、何処にでもあるようなFish&Chipsでさえある。

 

早速口に運んでみる。

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生憎No1だからと言ってこんな感じにはならなかった。

美味しいには美味しいが、普通のFish&Chipsである。

自他共に認めているか分からないが大切なのはこれがWANO1Fish&Chipsなのである。

 

 

もしフリーマントルにお越しの際は、Cicerello'sのFish&Chipsを食べれば旅の思い出として「俺西オーストラリアNo1のFish&Chipsを食べたんだぜぇ~!」と友達にも自慢出来きなおかつ美味しいFish&Chipsを食べれる一石二鳥なのである。

 

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写真を撮って3日間のフリーアコモデーションをゲットした話。

ひょんなことから3日間のフリーアコモデーションを獲得した話を紹介したいと思う。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。

 

ある日滞在しているスタッフの人に「写真撮るの上手い?」と尋ねられたので「写真撮るのは好きだよ」と答えておいた。

 

そうすると、バッパーのHPの写真をリニューアルしたいため写真を撮る必要があるらしかった。

 

スタッフも私が盗難被害にあった時に、一眼を持っているのを知っていたので今回の話を持ち掛けてくれたのだと予想する。

 

ということで、指定された場所を以下の写真のような感じで撮影した。

 

●バッパー入口

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●バッパー受付

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●バッパーの部屋

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写真撮影した部屋は滞在者がいたので、とても生活感の溢れるリアルのバッパーの部屋を映し出すことに成功した。

 

しかし、この写真を見て「よし!ここに泊まろう」ってなる人はいないだろうからこの部屋の写真は採用されることはないだろうからある意味この写真は当ブログだけが公開する秘蔵写真ではないだろうか。

 

私の撮影した写真が今後採用されるかどうかは定かではないがいい経験だったと思う。しかし、良い写真を撮るのはまだまだだなと実力不足を痛感した貴重な機会であった。

 

これが写真を撮っておまけ程度のフリアコ三日間をゲットした全貌である。

 

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【パース観光】ロットネスト島でのサイクリングは至高であり、クオッカは可愛すぎた。

今回オーストラリアを観光した中で、特に気に入っている場所を紹介したいと思う。どうもまえだ(@mae_tk1991)です。

 

その場所というのは・・・

 

 

ロットネスト島」である。

 

ロットネスト島(Rottnest Is.)紺碧のインド洋に浮かぶ小さな島であり、フリーマントルの沖合い19㎞に浮かぶ。ロットネスト島という名前は、昔ここを訪れたオランダ人探検家によって名付けられたものだが、その由来は彼らがここをネズミがウヨウヨいる島だと思い込んだことから来ている。(地球の歩き方 オーストラリア 15-16)

 

ネズミがウヨウヨしていることから島名が「ロットネスト島」と名付けられるのだが、このネズミと勘違いされた動物が「クオッカ」なのである。

netgeek.biz

このクオッカはオーストラリアに唯一生息する動物であり、「世界一幸せな動物」やポケモンのピカチュウのモデルになった動物とも言われている。

 

オーストラリアに来てからクオッカの存在を知り、いつか見てみたい!一眼で撮影したい!そう思っおり、クオッカが多く生息しているロットネスト島に観光したいと思っていた。

 

たまたま仕事が火曜日休みなった機会を利用して、ロットネスト島に行くことを決めた。ロットネスト島へのフェリーは火曜日だと大幅なディスカウント価格($39)で利用出来る。

www.rottnestexpress.com.au 

ロットネストエクスプレスでは、このフェリーと自転車付きの$59というお得なパッケージがあるのだが、私の場合は前日にチケットを予約ししたため自転車はソウルドアウトしてしまっていた。

しかし、ロットネスト島でも自転車のレンタルサービスがある(一日30ドル)ので、ロットネスト島でも当日借りることが出来る。難点は、返却時間(確か午後4時まで)が決まってるので時間に余裕を持って行動することをお勧めしたい。

 

さて、当日はフリーマントルからロットネスト島に向かったため、フェリーターミナルBへと足を運んだ。
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 こちらが我々をクオッカの生息するロットネスト島へと運んでくれるフェリーである。

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フリーマントルからフェリーを乗ること約30分ほどでロットネスト島に到着すると、サイクリングするための自転車を借り観光をスタートさせた。

ロットネスト島をサイクリング観光するにあたって3つのルートが紹介されていた。

  • Ride1:4km(0.5hours)
  • Ride2:10km(1.5-3hours)
  • Ride3:22km(3-5hours)

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Ride3のルートだとロットネスト島全体を周ることが出来るが、写真をゆっくり撮ったりすることが出来ずせかせかした観光になると予想されたので、時間の余裕を持ってRide2を参考にサイクリングすることを決めた。

 

レンタルした自転車を早速漕ぎだしサイクリングをするのだが、夏到来前だったので暑すぎず爽快感がたまらなかった。

島ということもあり、少し自転車で走らせると雄大な自然が私を待ち構えていた。

そして坂道を走る爽快感とロットネスト島の緑豊かな景色のダブルパンチが気持ちを開放させてくれる。

そう、自然とワクワクした気持ちになれるのだ。この時だけは、普段淀んだ目をしている私の目も少年のように澄み切った目をしていたに違いない。


こうしてサイクリングを楽しみつつ、観光スポットのOLIVER HILLに到着する。
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大砲もヒルの上で待ち構えている。昔、侵入者が島に潜入してきそうになったらこの大砲で迎撃していたに違いない、と勝手に想像する。

 

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丘ということもあり、オリバーヒルから島全体を見回すことも出来る。

ここからの島全体の景色も良好である。

 

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 Oliver Hill Lookoutを後にすると今度はWadjemup Lighthouseに向かった。

 

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展望台みたいな感じであろう。有料でLighthouse内を登ることも出来るが、この時は仕事を見つける前の無職ということもありパスをした。お弁当を持参(ツナ缶と食パン)し、当日のお金の出費はなるべく押さえようとしていたくらいだからだ。

 

サイクリングの道中見える海の景色は、コバルトブルーであり、沖縄の海にも負けない海が私を待ち受けていた。

 

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そして私が個人的に一番のお気に入りなのは「Green Island」である。ロットネスト島から50m先にちょこんとたたずむ小さな孤島である。


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海も透き通っていて、島には草原が出来ており、Green Islandという名に恥じない、まさに見た光景をそのまま名付けたのだろうなと容易に想像できる。

 

こうして澄み切った海を眺めつつ、島内の広大な自然を楽しみながらのサイクリングはリラックス出来、とても楽しめ満足出来た。

 

ロットネスト島を観光するなら私はサイクリングを強くお勧めしたい!

また機会があればもう一回観光したいくらいである。

 

そして、ロットネスト島での一番の目的であったクオッカにも無事合うことが出来た。

ロットネスト島に行ってクオッカに会えなかったらどうしよう・・・と不安になっていたがそんな心配も杞憂に終わる。

そこら中にいるので一日もあれば確実に会うことが出来るだろう。

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正直私は、クオッカには会うまでクオッカの写真を撮れればいいや、くらいの気持ちでいたが思いのほかに可愛かったのでメロメロになってしまった。

 

「オーストラリアで一番好きな動物は何?」

 

と聞かれたら、即答でクオッカ!!と答えるほどにだ。

 

そんなクオッカの魅力については今回は触れず別の記事で書かせてもらいたいと思う(多分)。

 

See you next post...